雑脱集

日常の出来事を個人的見解で一方的に発言させて頂く日記

人口減少化社会と公営賭博

2011-04-13 13:11:44 | 社会
現在、公営賭博は競馬、競輪、競艇、オートレース、それと宝くじ各種。
しかし、近年、公営賭博人口は減少を辿っている。
公営賭博をする人の高齢化です。

若者の車離れ、煙草離れ、飲みニューケーション拒否、公営賭博離れもその一つです。
経済成長が大きく望めない現在、賃金増加も期待できない。

何事も安定志向、大きな勝負(ギャンブル)に出ない。
当然、景気低迷の中、節約傾向にある若者は公営賭博に走る人間は一部でしかいない。

公営賭博を主催する団体は有名芸能人を使い、テレビ・ラジオCMを展開しているが効果は上がらない。
そもそも、競馬、競輪、競艇、オートレースはイメージが悪い。
私も、肉体労働者がコップ酒片手に小額を賭けて破滅の人生を送るイメージがある。

私は依存症を生んでしまうものは悪だと考えている。

財政赤字の市区町村が主催しているところも不思議です。

公営賭博は外貨獲得の手段にならないかと考えてしまいます。

この国は人口減少化社会や高齢化、少子化をまったく考えていない。
まず、人と人との係わり合いを大切にすること。

そして、絆でしょうかネ!
コメント
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