雑脱集

日常の出来事を個人的見解で一方的に発言させて頂く日記

死人の美談化

2009-07-31 09:26:32 | 日本人
「死者に鞭打たず」,「死人に口なし」というのがわが国の美風だとされている。
もう、これ間違っています。

悪い事した人は絶対悪い。

無理心中などで家族を殺し、自ら自殺してしまうと...憐れみの感情になる日本人。
確かに殺された家族に対しては憐れむ気持ちはよくわかります。
しかし、日本人は殺しを犯した自殺者も憐れむ...
寧ろ、憎むべきだと思います。
本人だけが生きることを諦めるのなら...まだしも!
家族を道連れにするなんて、最低,最低,最低の人間です。

風俗店で火災が発生したり、風俗店の従業員が殺されたりした時に報道機関は飲食店を使う。
風俗店と飲食店のイメージは天と地の差があるのに...被害店,被害者に対する敬意ですか?

正式な報道こそが正しい認識を生むものです。

言葉のあやを使った報道には納得いきません。

終戦 → 敗戦 です。
因みに 太平洋戦争の敗戦日は 1945年 8月15日ではなく 1945年 9月2日です。

世界の常識です。外国人に聞いてみて下さい。
都合のよいように解釈する日本人。
困ったものです。

※ 降伏文書調印に関する詔書
  1945(昭和20)年9月2日、東京湾上の米艦ミズーリにおいて、日本側を代表して重光葵外相、
  梅津美治郎参謀総長、連合国を代表して連合国最高司令官のマッカーサーが「降伏文書」に署名を行い、
  これによって日本の降伏が確定した。



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