雑脱集

日常の出来事を個人的見解で一方的に発言させて頂く日記

読書中毒

2009-07-03 10:38:23 | 個人
最近、読書に夢中です。通勤電車の中ですは手放せません。
毎週、ブックオフに通っています。

貸本屋みたいなお店ができないかと思っています。
そして、お勧め本を定期的に紹介して貰えると嬉しいナ~!
読みたい本を探すのって、結構、時間が係ります。
当然、中古本屋なので...読みたい本がないことも多いです。

でも、週末となるとブックオフ混んでいますネ!
不況の所為か...買わずに立ち読みしている客が多いこと。

携帯電話の電子書籍の普及は思ったより遅れています。
やっぱり、液晶画面が小さいからじゃないかナ?

今、本って高くないですか?

出版会社も本の販売方法を見直す動きになっています。
知っていましたか?
委託販売制から責任販売制に少しずつ移行しています。
簡単に説明すると

委託販売制は本を定価から利益分を引いた値段(仕入値)で購入してそれを定価で販売する。
余った本は出版社へ返品は可能です。書店側にリスクはありません。
それに対して責任販売制は書店側の利益率を上げる代わりに返品時にもリスクを背負って貰う仕組みです。

1冊の本を販売 or 返品した場合
 委託販売制
  定価1000円 仕入値 780円 利益 220円 返品金 0円
 責任販売制
  定価1000円 仕入値 600円 利益 400円 返品金 250円

責任販売制は書店側への本の買取制度の近い仕組みです。
再販制度が存在しているため返品本は基本的に廃棄します。
中古本市場へって訳にはいきません。(廃棄本をブックオフへ横流ししている業者もいます)

書店の低利益率の改善、返品率を下げ、資源の無駄の解決です。
そして、本の値段を下げ、本の売上げに貢献することです。
出版時に返品率を考え定価の設定をしています。

再販制度を規制緩和しないといけないと思います。


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