雑脱集

日常の出来事を個人的見解で一方的に発言させて頂く日記

死刑と無期懲役

2006-06-17 09:48:02 | 社会
最近、凶悪犯罪が増えた所為で死刑の求刑や判決が多く出ている。

死刑の実施状況は一般国民は殆ど知らない状態である。
ニュース死刑が執行された報道はあります。そして、そんな事件があったと思い出す程度です。

被害者,加害者の家族/友人でなければ...本当に他人事です。
死刑は時間が経てば執行されます。
しかし、無期懲役は無期懲役と言いながら...20年~30年程度で仮出獄できる。
衣食住が補償され、それも殆どの費用を税金でまかなっている事態不自然である。
自由の代償は非常に高いものではあるが...その罪を考えれば当然である。
一般庶民が生活に窮している現状を考えれば大変贅沢である。

これだけ、希薄な社会が進んでいる中で犯罪抑止にも限界を感じています。

日本は加害者と被害者を比べた時に加害者を優遇していると思います。
死んでしまった人より生きている人の”これからをどうする”という考えにあります。

家族の悲しみ苦しみには対しては非常に冷たい気がしています。
家族は犯罪者に対して極刑を望んでいます。
極刑の次の罪が無期懲役では納得できません。 終身刑を日本も設けるべきです。
また、江戸時代のように流刑として自給自足の生活をさせるべきです。

将来的には刑務所も民営化になることでしょう
コメント
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