放置自転車

駅前は相変わらずの放置自転車だらけである。

高齢者の雇用と放置時電車対策のために駐輪施設を建設したが．．．
効果は皆無である。
駅周辺は商店，銀行，商業ビル，オフィスビルなどが乱立している。
商業地域という特性で建ぺい率や容積率が高いのであるから、
駅周辺の企業や店舗及び鉄道会社で駐輪場や駐車場を確保するような法律を設けるべきである。

放置自転車の殆どは通勤・通学用である。 駐輪場の収容数が絶対的に足らない。
そもそも、通勤・通学で自転車を利用する
理由の一番はバス利用すると時間が当てにならないことである。
道路整備が不十分であるために通勤・通学時間帯に渋滞が発生してしまう。

放置自転車が撤去されても、引き取りいかない人がほとんどだそうです。
確かに、自転車の値段は下がった。ママちゃりと呼ばれる自転車は1万円を切る値段です。
撤去費用が3000円以上する上に保管場所が非常にへんぴな場所にある。
これでは新品を買ってしまう。（物を大切にしない）

我々、健常者は放置自転車を避けることができるが．．．
障害者にとっては点字ブロックが塞がれたり、車椅子の通行の妨げになっています。
障害者の立場に立てば放置自転車もなくなるのでしょうが．．．
スーパーなどでも障害者用駐車スペースに健常者の車が停まっていたり、
障害者用のステッカーがネット売買されていたり．．．
自分だけよければって風潮です。本当に思いやりがなくなった。

徴兵制度のように3ヵ月間程度の障害者施設体験実習を法律で設定したらどうかと思う。