片親の苦悩

核家族化が進み、離婚や未婚の母が増え親子だけで生活している人が増えた。
３世代（両親，自分，子供）で住んでいる人もいます。
これは両親と生活地域が同じであれば可能であるが．．．
地方から都会へ出てきた者には難しいことです。

３世代であれば子育てを両親へ分散させることもできる。
幅の利く子育てが可能である。（甘えてしまう傾向にある）

しかし、親と子供ふだけの世帯で一番困ってしまうのは．．．
仕事，生活(家計)，教育よりも決断と相談である。

子供のことを相談する相手がいないことは辛いことである。
両親，友人，市の相談員に相談しても、所詮、責任が伴わないのが実態である。
親には子供を育てる責任という重荷を背負っているからである。

孫が可愛いと甘やかす祖父母は子育ての責任がない。

子育てをしていると何度か岐路に立たされることがあり、
決断をしなければならない時に相談者(相方）がいるといないとでは大違いである。
親が何時でも正しい道へ導いてくれるとは限らない。
また、子供達も成長し反抗期を迎え。

両親が揃っていても子育ては大変なのに、
片親の子育ては更に力が必要になる。

最近、親子なのに兄弟（姉妹）の関係見たいな親子がいるが．．．
これは如何なものかと感じがする。

人間、けじめは大切である。