雑脱集

日常の出来事を個人的見解で一方的に発言させて頂く日記

隣人関係

2005-12-15 09:08:17 | 社会
最近、凶悪犯罪が多発しています。

ニュースを見ていて、隣人達が大きな物音や悲鳴が聞こえたとか事件後に証言をしている。
犯罪が深夜や明朝ということもあり、確かに、隣人へ訪ねる時間ではありません。
しかし、もしものために、電話ぐらいしたらといいと思います。
(ヌケヌケとインタビューに答える隣人の神経を疑う。)

単純な行動で殺人を起こす少年。
24時間眠らない街。
深夜に少年・少女,女性が歩いている街。
日本人と区別できない東洋外国人。
護身用の刃物の持つ肉体労働者。

やっぱり、歯車が狂っているこの国。

根本的に生活リズムの変化,大型集合住宅や少子化で近所付き合いが変わった。
昔は日曜日が休日であったが、今はサービス産業の多様化で年中無休24時間営業が通常である。
当然、シフト勤務になる。隣人との生活リズムが合わない。
昔は子供を介して近所関係が築かれたりしました。今は子供が少ないので近所より塾やお稽古事で友人関係築く。
そして、夫婦共稼ぎや独身世帯の増加、益々、近所付き合いが減る。
現代は近所付き合いをしなくても生活事態は何も変わらない。

テレビやインターネットの一方的な情報が正しいと感じ、人と人との繋がりが薄れる。
コミュニケーションができない若者が増えている理由も分かる。

助け合いの精神が消え、それは恥ずかしいと感じる世の中。
困った時はお互い様だと思いまが...

一度、首都圏(田舎者の坩堝)に大災害が発生すれば、近所付き合いのありがたみが分かります。
なんか、災害を誘発する発言には気が引ける。
コメント
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