雑脱集

日常の出来事を個人的見解で一方的に発言させて頂く日記

本の値段

2005-11-21 08:49:49 | 社会
近年、活字離れが叫ばれている。
本を読むことは想像力を育てる糧となる。

しかし、情報化社会の中で想像力を必要としない様々な機器の出現で結果が作られてしまう。
本を読むためにの時間と比べると瞬時に終わってしまう。

宝くじを買う人の気持ちは当たることよりも当選発表日までの想像が楽しいそうです。
そして、はずれて現実に回帰してくるのです。

それにしても本の値段が高い。 文庫本でさえ、1000円近い値段のものも珍しくない。
新書・ハードカバーとなれば、更に2000円以上のものはザラである。
よって、古本(中古)屋のチェーン店が増えた。
それ以外にも退職後の道楽(趣味感覚)で専門的な古本屋も結構見かける。
(街の書店は消えていく一方なのに)
大手チェーン店の大半は漫画と中古ゲームで埋め尽くされている。
そして、小中学校生の憩いの場所である。

最近、眼鏡をかけた小学生が増えたと思う。
昔はがり勉か読書好きだったが...
ゲームやテレビの影響なんだろう。

本を読まない小学生や中学生が増えたお陰での彼等との会話がすぐに終わってしまう。
最近のゲームやアニメ(漫画)の話題はついていけない。(悲)

文豪の話や童話で盛り上がりたいものです。

ゆとり教育は何を子供達に与えたのか
不思議でしょうがない
コメント
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