雑脱集

日常の出来事を個人的見解で一方的に発言させて頂く日記

公園の遊具が消える

2005-11-15 08:51:50 | 社会

公園は幼児の憩いの場所である。
しかし、設置してある遊具の耐久年数の問題や事故が多発したこともあり、
危険性が高い箱型ブランコや回転ジャングルジムなどは公園から消えていっている。
また、公園によってはブランコが外されているところもある。

遊具の安全性や耐久性問題はは市区町村の怠慢の結果である。
昔、公園で遊具の事故って殆ど聞いたことがない。
最近の子供達(小学生)って恐怖心がないのかナ~
結構、無謀な遊具の使い方をする。
傍から見ていて”ゾット”してしまう。
安全と事故が紙一重である。

砂場の周りは柵で覆われ猫の進入を防いでいたり、
ブランコを止める時に足で地面が削られないようにプラスチック製の板が置かれたりしている。
また、ベンチには路上生活者が寝られないように仕切がされている。
自然な感じがしない。

本当に、子供達が遊べる空き地が減った。空き地があっても入ることができない。
ドラえもんやサザエさんのような遊び場が人工的でもいいからあったらいいと思う。

市区町村は安全な公園の整備の他に空き地(遊び場)の確保と推進を求める。

そして公園や空き地から幼児や子供達の声が絶え間なく聞こえる風景になって欲しい。
コメント
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