「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があった方に対して、
その栄誉を讃える」賞です。
しかし、納得がいかない点がある。これは、生前に受賞すること人が少ない点である。
現在までに15人が受賞しているが、生前で受賞できた人は5人しかいない。
何故なら、受賞した人が受賞後に犯罪等に係わったりされたら政府の責任問題になるからです。
死後、受賞が確実とされている。ミスタージャイアンツ 長嶋茂雄。
受賞後、かつらを止めてしまった。 プロ野球の衣笠幸雄には笑った。
金メダルラッシュのお陰で、オリンピックで3大会連続金メダルを獲得し
受賞できなかった柔道の野村忠宏。
シドニーオリピック 女子マラソン 金メダリスト 高橋尚子受賞,
アテネオリピック 女子マラソン 金メダリスト 野口 みづき 不受賞。
漫画の芸術性が社会からの認識の低さから受賞できなかった天才漫画家 手塚治虫。
その受賞基準が明確ではないため、時として批判される賞でもあります。
その時々の内閣が人気を得るために利用しているという批判もあります。
また、受賞候補者に受賞して頂けるか打診するのにも笑っちゃぃます。
賞を出しから受賞するかは本人の自由のはずなのに...
日本一の子沢山家族の母に受賞させたらでうでしょか