苗木城跡が晋遊舎発行の「日本の城ベストランキング100」・「山城ベスト10」で1位に輝いたとのこと。息子と二人で平成31年元旦に見に行ってきた。
国道257飛騨街道からの入り口 奥右に第1駐車場、その少し上に第2駐車場がある。
苗木城跡は岐阜県・中津川市苗木地区にある国指定史跡です。平成29年には「続日本100名城」に選定され「岐阜の宝もの」にも認定され、特徴的な石垣と天守跡からの絶景が注目を集めているとか。
日本のマチュピチュとも言われている。
以下はパンフから
高速・中央道中津川ICを降りて市街に入り木曽川を越えてすぐにあり、IC から10分くらいで着く。
入口駐車場前に城主・遠山家の苗木遠山資料館がある。幕末期1万石クラスでは城持ちだった大名は苗木藩主のみだったそうだ。
正月のため閉館日だった。入館料350円
駐車場の山側にはいくつかの句碑がある。遠山家15代夫人・加寿子氏の句碑
加寿子夫人句碑
高浜虚子の高弟・松本たかし句碑
資料館からだらだら坂を登る。
中津川から下呂に抜ける道を昔車で通ったことがるのですが
前田青邨の記念館と熊谷守一の記念館が目的だったので、苗木城址は登りませんでした。
(その当時は城址があることは聞いていましたけれど、問題にされていなかったのです)
今はお城ブームで殊に山城が人気のようですね。
遠山記念館という立派な建物も多分その当時はなかったと思います。
続きを楽しみにしています。
コメントありがとうございました。
年末の記事に ”若い時、苗木藩の家老の末裔という遠山さんという方と顔見しりだった・・” とコメントをいただき、世間は狭いのと歴史は連綿とつづいていると感慨無量でした。
城址はなかなかのビュースポットで、歴史も感じられ、元旦は天気も良く、かれこれ100人近い観光客でした。