ぬん!ぬん!ぬん!

毎日お腹かかえて笑える人生を目指して☆

fromギンザtoロッポンギ

2006-10-11 01:58:58 | ヒトノ話
急に異動を告げられてから2週間。ちょっと落ち着いたので書こうかな。
異動なんて絶対急に来るものなんだろうけど、私の場合はホントにサクッと告げられた感じだった。出かける前の慌しい中告げられて、異動の実感もなく電車の時間を気にして聞いていた気がする。
言われた後もあまり考えられる時間がなくて、落ち着いたときに色んな疑問がフツフツと沸いた。異動先の事業内容に納得がいかなくて(後で完全に誤解だって分かったけど)悔しくて泣きそうにもなった。その反動で異動をネガティブに捉えそうになることもあった。

けど、半年間一緒にいてくれた先輩がひとりずつ話しをしてくれて、私の不安とか誤解をじっくり解いてくれた。そして自信をつけさせてくれた。
「お前は大丈夫だ」「ころもは心配ないよ」とか。
休みの日なのに電話までくれて私の様子を気遣ってくれた先輩の優しさは私には温かすぎて、異動という事実よりも人の優しさに泣けてしまった。

やっぱりこんな先輩やイイ同期に囲まれた環境から離れるのはむっちゃ寂しかった。
毎日アホな話もして、毎日議論した。本当に明るい職場で、仲が良すぎてサークルみたいに一体感があった。だから寂しかった。

けど、この異動を私はポジティブに捉えれているしイイチャンスだと思う。

そして、本当にイイチャンスだなと今1週間異動した先で過ごして確信している。

こっちの職場には同期は一人もいないし、皆さん年上だけど、本当に社員の方々に良くしてもらって丁寧な研修を行ってもらっている。研修と言っても、ただの丸暗記とかではなく、事業のビジョンとか創ってきた思いとか熱い話が多い。
そこでは、社長をはじめ、相当な経歴を持つ方々と1対1で会話をして、自分の今の思いとか疑問とか不満(ほとんどないけど)をちゃんと話せる機会がある。
多分、Rでは無理だったことが可能な環境。そしてイイ意味で規模が小さいことで「自分の意見や思い」を伝えられる環境。
もちろんその分、自分の責任は明確であり、自分の成果が大きく会社の業績に響く厳しい環境かもしれない。でも、本当に私には今までなかったような挑戦の場だし、とても学ぶことがある。学ぶことがありすぎて吸収しきれないくらいで実は焦っているくらい。笑
人事から営業になるとあって仕事の仕方もガラリと違うけど、この違いがとても刺激的だ。(と言っていられるのもまだ営業始めてないからかもだけど。笑)


とにかく「コツコツ頑張ります」

今まで要領よくやってきた自分だけど、今回ばかりはコツコツとやることに決めた。大先輩(トップセールスマン)と3回飲んで3回言われた言葉。

「コツコツ頑張れよ!決めてやれば絶対売れるから!」

あまりにも繰り返されたので刻まれてしまった(ありがたいことに。)
きついこともあるだろうけど、そんなときは同期・先輩と飲んで忘れればいい。
って、全然心配ないかもしれないなーとつらつら書きながら思ってきた。

と思ったところで眠くなってしまいました・・・


『良いことがあってこその笑顔じゃなくて、
 笑顔でいりゃ良い事あると思えたら
 それが良い事の序章です。』

この歌詞がとても心に響きました。本当、そう思う。
明日から頑張ります。

おやすみなさい