すまいる通信

「すまいる」は我が社の命名に含ませたテーゼ。そして、日々の暮らしのヒントそして随想を配信していければと思います。

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最上義光

2007-05-28 18:59:09 | Weblog
  
 1600年,関が原の戦いに時、直江兼続率いる上杉軍が米沢から山形に攻め込みました。その時、決戦場になる富神山に立ち向かおうとする最上義光の勇姿を現したのが、写真の銅像です。その城跡である、現在の霞城公園内にあり、近年大手門の復元とともに、顕彰されています。山形を守った英雄とされていますが、その戦いの20数年後に、残念ながら、最上家は改易されています。そのため、山形市は、中途半端な城下町としてありましたが、近年最上義光歴史館の建立、城壁の整備とともに、この栄華をたたえる動きがあり、その遺跡が、整理されています。
 また、再来年のNHKの大河ドラマに直江兼続がいよいよ登場しますが、この出羽の国の戦のシーンも見られることになると思います。
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姫路城

2007-05-24 11:28:26 | Weblog
 この度、久しぶりに大阪の旅をしました。その際、姫路まで足を延ばし、姫路城を見てきました。大阪から、快速電車で1時間あまり、便利です。何年か前、新幹線駅から遠方に、まさに白鷺が羽を広げたような、いわゆる白鷺城が見事に見えたのですが、やはり高層ビル化で、その姿はなく、時代の流れを感じた次第。でも、この城は国宝、そしてわが国第1号の「世界遺産」であり、その姿は、超1級のものでした。そして、実際に建物に登ってみるにその規模、構造は圧巻でした。この城は、奇跡的に今に残り、その勇姿は見事なものですが、中の様子はあくまでも軍事施設であり、武器弾薬庫です。そして、残る史料は、日本史を語る貴重なものとなっています。
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霞城公園(旧済生館)

2007-05-19 15:32:37 | Weblog


 青葉繁る好い季節です。写真は、山形市街地中心の城跡の中、「霞城公園」にある「旧済生館」です。三層式の建物で、重要文化財に指定されています。この建物は、七日町旧三ノ丸跡地にあったものを移築したもので、山形のシンボルにもなっています。
 同建物は、明治初期、三島県令により、ときの太政大臣三條実美の許可を得、当地の医療医学の発展を担って立てられた由緒あるものです。当時は大変先進的な施設であり、文明開化の程度が偲ばれます。
 山形市は、最上家で著名な城下町でありましたが、江戸初期に早々と改易されたため、何かしら中途半端な姿を見せています。今、近辺の史跡の発掘調査が進められ、いにしえの発展振りが考証されつつありますが、こうして散策してみると、落ち着いた中にも文化の香りが感じられるものです。また、公園の深緑が映えます。
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金蛇水神社

2007-05-17 19:34:18 | Weblog


 写真は、仙台の南部、岩沼市の西郊外に建つ「金蛇水神社」です。全国的にも珍しく「蛇」を祭っている神社です。それも金の蛇です。これは、金を産むご利益を秘めたものとされています。云わば福の神として、崇められているもので、広く信仰を集めています。その鳥居も蛇の鱗が浮き出たみたいで、不思議な神秘性が感じら れる所です。
先日久しぶりに参拝しましたが、新緑の季節で、一番いい季節でした。そこは、牡丹の花で有名な公園を控え、まもなく最盛期を迎えようとしていました。加えて、シャクヤクや藤の花も咲き、まさに百貨繚乱の様相を見せます。
近くには、日本三大稲荷といわれる「竹駒稲荷神社」もあり、全体霊場の趣があります。仙台市の南方は空港があるところで、最近仙台駅から直通の鉄道が開通し、急速な発展をみせています。その路線は山形からも直行列車が運行されるようなり、又、高速道も全て開通し、私どもからは益々身近なものになりつつあります。

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「築地」

2007-05-14 10:34:20 | Weblog


 「築地」という書が、文化人類学者であるテオドル・ベスターによって著されています。
「市場」というと、経済学の見地からは非常に抽象的に語られている概念ですが、この書では、至って現実的に語られています。現在も大都会「東京」の一千万人分の胃袋を満たすため、活動している大市場「築地」ですが、このアメリカの学者によって、その歴史、現状、そして抱える問題点が平易に語られています。
 現代経済学が、超抽象的な理論に走り、かつての社会科学の女王と呼ばれた地位からかけ離れたものになり、又、社会科学といった言葉さえ死語のなってしまっている現状です。安易な政策論が横行し、今の閉塞された社会経済状況を解き明かす術をなくしている状況で、まさにグローバル経済万能の時代になっています。
 この書は、経済学の魅力を復活させるためにも、この異分野からの目の覚めるような発言は、刺激的なものとなっています。まさに初心に帰る地点を指し示しているようです。そして、実際に築地という場所を深訪してみたくなり、フィールドワークの大切さも教えてくれています。
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