すまいる通信

「すまいる」は我が社の命名に含ませたテーゼ。そして、日々の暮らしのヒントそして随想を配信していければと思います。

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近代美術館

2006-10-14 11:15:28 | Weblog
 久しぶりに所用で上京する機会を得、都心の皇居側にある「国立近代美術館」に行きました。ここは上野にあるクラシックな西洋美術館と違った趣があり、近代美術の宝庫、殿堂ともなっている処で、訪れるたびに強烈な刺激を与えてくれるところです。
 ちょうど「モダンパラダイス(東西名画の饗宴)」なるイベントが大原美術館と共催で行われていました。近代芸術家たちのこの百年間の苦闘の歴史、その歩みを整理し、ジャンルごとに紹介した素晴らしいものでした。まず近代美術の黎明期を「光あれ」というコーナーで捉え、描く対象物の中で光というものを時間の流れの中で捉え表現しようとした印象派の作品を紹介しています。そこから眼のみならず触覚に訴えようとする試み、またアーチストの心のかたちをそのまま表現しようとする動き、そして、行き着く先が現実と夢の世界の交錯といった行き詰まり、そして感情表現そのものを伝えようとする抽象画の思考、このような近代芸術家が求め続けたモダンパラダイムを時代とともに捉え、展示したものでした。名作群に包まれ、まさに、芸術の秋を満喫でした。
 その後、原宿の表参道へ向かい、話題の「表参道ヒルズ」を拝見しました。現在日本を代表する建築家、安藤忠雄氏の作品です。日本で一番古いとされたマンションだった同潤会アパートを街並みに合わせて再開発した評判の施設で、その空間の利用の仕方は見事なものです。まさに東京の「今の顔」を見た感じでした。

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コスモス ベルク

2006-10-02 11:29:36 | Weblog

 百花繚乱で浮き立つような春の花と違い、秋の花はどこか物静かです。その代表に、コスモスの花があります。どこか寂しささえ漂っているのがいっそう魅力です。夏の終わりまで、一切姿を見せずにいたのが、秋の訪れと共に、時の移り変わりを惜しむように、一気に、そして刹那的に咲き乱れるのがこの花の特徴です。漢字で「秋桜」と書くとか。一層、可憐な姿が連想されます。
 この度、この花を見に面白山の「コスモスベルグ」に行きました。冬はスキーのゲレンデになる場所に一面、コスモスの花が咲いています。写真はその一端ですが、広々として全貌が写真に納まらない位です。ここに行くには、車では道が狭く、列車に乗って行く方が、かえって趣が出ます。のんびりと仙山線に乗り、仙台に向かい山寺の次が、面白山高原駅です。駅前は秋晴れの下、人達で一杯です。ここは手ごろなトレッキングコースにもなっており、高齢者達の元気な姿が目立ちます。高原はもう秋一色といったところでした。
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