森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

ようこそ

まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

2015/6/21 雨あがる

2015-06-21 21:10:50 | 空とか雲とか
18:45 西の空は昼間の分を取り戻すかのように明るくなっていました。

朝から低く黒い雲が立ち込め雨が降っていた日曜日。いかがお過ごしでしょうか。半袖だとちょっと肌寒いくらいの気温でしたのでお布団と再結合するには絶好の日でありました。


18:40 なんだか外が明るくなってきました。玄関のドアを開けて目に入ったのが北の尾流雲でした。陽の光を受けて今だ白く輝いているので高度が高い巻雲濃密雲でしょうか。積乱雲が衰退していったのかもしれません。


北西には黒く低い雲やら白く高いくもが入り乱れていました。青空も見えていました。


南西の空はニョロニョロとしたヘビのような雲が夕日に照らされネオンのように輝いていました。至る所で雲が衰退していき放出された水分が光を拡散させてモヤーとした雰囲気を作っています。


多分自分のブログを見返すと同じような写真を載せているのかもしれませんが、どの記事なのかはさっぱりわかりません(笑)なので、また同じような写真でも載せてしまうのであります。でも、同じものは一つとして無いのであります。


地上に達すれば降水雲。達しなければ尾流雲と人間の尺度でありますが、白くシューッとたなびきながら降りていくこの雲が好きです。それと、なんだか鈍い感じの空色も好きなんですよね。


18:44 再び南西の空。日が沈んでいくにつれて影が多くなってきましたが、高い雲がまだ輝いているので全体がうっすらと明るいです。
寒気が入っていてまだまだ大気が不安定なのだそうです。気象情報には十分ご注意くださいませ。

それでは!


コメント (2)
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D.Q.G Tiny AAA IV

2015-06-21 15:51:12 | フラッシュライト
全長60mmを下回る1AAAはそうそう無いかと思います。

うげぇーとなるような蒸暑さから一転、過ごし易い涼しさ。。いやいや長袖を着ているような気温です。いかがお凄しでしょうか。
本日は久しぶりにライトねたです。
紹介したいライトはあれこれあるのですが、まずは以前妖精さんライトを購入して以来バランスの良さと面白さに魅力を感じているD.Q.G.のTiny AAA IVを紹介したいと思います。

森のなかまはGITDのNWモデルを購入しましたが売り切れ。国内ではGITDのCWマグネットモデルのNWならあります。また、バージョンが異なると思われるCW, NWがあります。多分マグネットは取れるかと思いますが購入していないのでわかりません。
国外では。。。色々あるのですが。。こんなところがあります。欲しいものが一杯です(笑)


まずは大きさの紹介です。左からトラちゃん。単4電池。DQG Tiny AAA。Streamlight KeyMate。Thrunite TiSコビイくん。。。です。

普段あまり意識した事はありませんでしたが単4電池の長さは44mm。森のなかまが持っている1AAAライトの殆どが70mm位です。カチンとクリックするスイッチの1AAAだと80mmを超えたりします。これでも十分ちっちゃいと思っていました。しかし、DQG Tiny AAAは約58mm。。

OKay。大事な事です。もう一度書きましょう。。

全長約58mmなんですよ

存在自体は結構前から知っていたのですが、まさか58mmとは思っていませんでした。この数字を知ってからマグネットモデルでもポンチで粉砕してしまえば良いかと調べ始めてしまいました。ワクワクしましたよぉ~♪


この大きさを実現しているのは、やはりコリメータによる光学系によるところが大きいかと思います。光を反射して集光、拡散を行うリフレクタ方式だと光学系が大きくなってしまいがちですが、コリメータ(レンズ)式だと小型に収められます。
またケースをギリギリまで薄く小さくしても強度を保てるようステンレスを使用している事があげられるかと思います。電池を除いた重さは約12g♪


コリメータの奥に配置されているのはXP-G2 NW 3C。3CはANSI Whiteでの3C区分される光色かと思います。

せっかくなので光色と配光をご覧下さい。

 
1.2V Low:2-5Lumens(10H), High:60Lumens(1H)


4.2V 10440 Low, High

森のなかま個人的にはパーフェクト~♪な光色です。近くでイヂワルな目で見るとグラデーションはそれほど綺麗ではなくマッハバンドのように3段階くらいのジャンプがありますが、森のなかま的にはノープロブレム。

Highで連続点灯させましたが、それなりに熱くはなりますが危険を感じる程ではありませんでした。PWM等のチラツキは一切感じられませんでした。メリハリのある明るさの配分。分かり易い2モードで使っていてストレスがありません。
様々な意見があるかと思いますが、森のなかま的には常に持ちあるくには丁度良い性能だと思います。

自分が丁度良いと思う性能のものを手にできるシアワセというのでしょうか。。使っていてホントに楽しいです♪


当然のようにボタントップの10440が使用できます。
10440のLowは1.2VのHighより若干暗いくらいで発熱も低く気兼ねなく使えます。森のなかまも暫く10440で使っていたのですが室内では1.2VのLowを使用したいので時々で使い分けています。

ちなみにTiny AAAはバージョンが進んで最新はVIIだそうで、最新式は10440でもLowの明るさは変わらないようになっているとか、いないとか。。短時間でも良いから10440による暴光が欲しい方はバージョンIVが良いのかもしれません。というか。。。電池を入れ替えるのが面倒なので両方欲しくなってきます(笑)


目を凝らなさいと分からないくらい控えめにレーザー刻印。
細かくも鋭くしっかりしたナーリングにプレーンなステンレスとシンプルな容姿のライトであります。バフはそれほどあたっていませんでしたが同僚に触らせたところ。。。

「なんかヌルヌル、ツルツルしてるけど何かしたの?」

結構人によって意見が違うものだなぁと思いました。暫くそのまま使っていたのですが後述するバリ修正のついでにコンパウンドで磨いてしまいました。磨き上げたステンレスというのもなかなか良いものであります。


ネジ切り部です。一見「キレイ~」と思いますが、そこそこです。気になる方はワセリンを塗ってグリグリとヘッドを開け閉めして慣らすとスムーズになるかと思います。


真ん中にある金属製のナスカンが付属します。デッカイですので小さなものに交換しました。


テールは二重管が逃げる切りカキがあるので安定したキャンドル立てができます。これ便利なんですよね。
ちなみに、切りカキ部は結構めくれ上がっていたりするのでヤスリでシャカシャカ。コンパウンドで磨いています。

念のため申し上げておきますが、過度な仕上がりを求めるような製品ではありません。このようにバリやキズ等も見られる事があります。が、自分でどうにでも出来る範囲ですので森のなかまは致命的だとは思っていません。むしろ楽しんでいます(笑)。

こういうのが許せない、嫌いな方は手を出さない方が良いかと思います。


消灯後はコリメータの奥に配置されていると思われる蓄光材がぼんやりと光ります。


森のなかまが購入したGITD(Glow In The Dark)モデルはテールにも蓄光材が埋め込まれています。数十秒以内にライトの位置を知りたい時に予め光を当てておくような使い方をしています。


あると少し便利。なくても困りません。でもあると楽しいかも(笑)
マグネットモデルしか無ければポンチで粉砕するつもりだったのでGITDモデルがあり一つ手間が省けました。


さて。。。

必要なことは全て説明してしまいました(笑)

あとはフェチ写真や他愛も無いことばかりですのでお時間あればお付き合い下さい。


いきなり。。ヘッドの裏側です(笑)古き良き硬質スポンジが付いています。

・電池の+ーを逆に装填しても通電させない。
・ヘッドを緩めても電池を軟らかく固定する。
・ちょっとしたショックで接点が離れてチカチカ瞬断しない。

魚の目パッチみたいなヤツですが、すごく単純で効果的なパーツであります。これを。。マイナスドライバーやピックツールでメリメリと剥がすと。。


こんな感じになっていました。きちんと掃除したいとかいう人は剥がしてしまうんだと思います。綿棒とかでグリグリやり過ぎてパーツを傷めないようにしてくださいね。


ちなみに。。魚の目パッチはトラちゃんに被ってもらっていました(笑)


戻すときはケースに電池を入れた状態で粘着面を上にしてヘッド被せれば良いです。剥がす時にビヨーンと伸ばし過ぎて変形してしまったら時間をおいて戻るのを待ってからが良いでしょう。
とは言ってもポジションがズレてしまうと電気の導通を邪魔しまいます。軽く締めた後、ヘッドを外してスポンジのポジションを確かめてから使い始めるのが良いかと思います。


GITDの写真を撮る為にメインの照明ライトを落として219BのD25A, D25Cだけで撮って見ると、小ちゃいハズのライトが金属っぽい存在感を主張してくるような気がしてきました。


最初はなんだかノッペリしたデザインだなぁと思ったのですが、ちょっと暗いなかに沈ませ、金属に反射したハイライトがチラッと見えると少し胸がトキメキます(笑)


ステンレスの強度を活かして薄く作られたヘッドケース。シャープな線が出てきます。
Tiny AAAにアルミ製HAモデルは無いようですが、ステンレスの強度を活かして「小さく作ってやろう」という意気込みが感じられてきます。こういう気概を魅せられると堪らないものがあります。


実は、Tiny AAAのあとにもう一本DQGのライトを購入してしまいました。だって最後の1本でしたので。。。
目の細かさは違いますがDQGのナーリングはガッシリしていてハートに食込んできます。
DQGのライトは国内で取扱量が少ないのが難点です。これは海外から直接購入した方が良いのかと。。少し思ってしまったのであります。


「もっと小ちゃい1AAAライトないの~?」という方。是非お手にとって好きな場所にぶら下げてみて下さい♪

それでは!
コメント (4)
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久しぶりダ♪お散歩ダ♪

2015-06-14 22:48:51 | デフォ
小人さんの視点。なんとなく宇宙ちっく。

喉はガサゴショしますが、金曜日会社から帰って来てもグッタリしていません。ようやく良くなってきたようです。ワイフもそれなりに回復傾向。。。

「これは。。久しぶりに。。」と森のなかま
「いけちゃうかもね」

というわけで、土曜日は5/9以来一ヶ月ぶりにお散歩にでることができました。いかがお過ごしでしょうか。

折角のお散歩ですのでズームレンズお休み。迷いましたが35mmと77mmを持ち出す事にしました。広角用には08レンズのQ7といういつものスタイルです。


出たときはモヤーとしたお天気でしたが元町公園へ向かう途中アジサイの真花(しんか)に日が差してきました。


階段の途中。上を見上げるとパァーっと光がさしてきました。久しく刺激されていなかったシナプスからシアワセ物質が分泌され始めます。


新緑を過ぎ深々した緑の隙間を探して光が届きます。


このアジサイが沢山咲いていたのですが正面というか真上から撮ったものが殆どありませんでした。。


ツヤツヤの葉っぱに日が届くとサテン仕上げの金属のような表情を魅せます。


元町公園プールも掃除が終わったばかり。これから水が入って。人が入ってグツグツとダシを取るのでしょう。


ヒメジョオン。奥の青いモコモコはアジサイ。濃い色合いがステキです。
春は暗部を持ち上げフワフワ気味の画にしていたのですが、緑深い季節はちょっと濃いめでいきます。


生き物のような。。って生きているんですが不思議なクネクネを魅せています。元町公園は苔もなのですがシダ類も多いのです。


病み上がり+蒸暑さでちょっと疲れ気味ですが、この道を2往復してしまいます。


冒頭の宇宙チックなアジサイ。「ツライチに揃っているのは小人さんが遊びにくるのをまっているのだな」などと思ってしまいます。周辺のガクはトランポリンで遊び疲れたら真ん中のフワフワの布団で一休み。森のなかまが小人さんなら楽しみな季節であります。


今度アジサイを裏や横からも覗いてみて下さい。ちょっと違う雰囲気を楽しめますよ。


神奈川近代文学館の中にある芸亭茶房(ウンテイサボウ)。コップの水面を撮ってみました。
途中色々あったのですがお腹が空いてきて緊急事態(笑)しかもお店はどこも人でいっぱい。危険状態です。
追い打ちをかけるかのように何故か「カレーの匂い」が漂います。カレーを出しそうなお店はないのに。。教会のイベントだったのでしょうか。。


霧笛橋からナツツバキを発見します。


萎れた状態でよく見かけるカンナ教師ビンビン物語


縁が赤くい葉っぱが面白いんです。緑色の炎が揺らめいているようです。


小さいバラのビンゴメイディランド。来訪者が品定めをしていました。


ユリも咲いていました。ラッパ~♪


ワイフが「おもしろいよぉ~」と指差す先には。。ナスのようなものが。。これはツボミで黄色い花が咲きます。ダリアミッドナイトといいます。


港が見える丘公園の旧フランス領事官邸遺構にある階段の跡。ここへ来たカップルは周りを見渡して人がいないと登ってしまいたくなるという場所です。ボルトがいい味具合であります。


宇宙船というかツェッペリン号。

ミーミッ。ツクツクてんてん。ミーミッ。ツクツクテンテン。ドッスカラン。タタタン。トトン。
中略。。。スドドスドドカッ!

おわかりのようにGood times bad timesですね(笑)やっぱりワンバスでスドドスドドカッ!ッス。


宇宙船が咲くとこんなユリになります。


連休前に見た「ヒメコウゾ」はこんな実になっていました。


ヒメコウゾの横にはオッパイ星人というか目玉親父のような実を付けるイヌビワが並んでいました。


トチノキにもブーラブラーとパンパンの実がなっているのでありました。

やっぱり。健康はいいなぁ。

と感謝させるために体調不良があるんでしょうかと思ってしまうくらい「いいなぁ」と思ってしまうのでありました。

それでは!
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2015/6/10 朝の空と業務連絡

2015-06-11 00:18:37 | 空とか雲とか
4:31 咳き込んで目が覚めてしまいましたが、なかなか良い空です。

いきなりですが、いかがお過ごしでしょうか。
業務連絡になりますが。。。

6/10 16:15頃このブログにメッセージを送られた方(xxxxx@qq.com)。返信を差し上げたいのですが2度送信しましたがエラーとなってしまいます。必要でしたら再度アドレスを教えて頂けませんでしょうか。


朝日のレーザービーム。やはり夕日と違った趣があります。

それでは!
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本日のEiger 2015.6.8

2015-06-08 23:04:16 | 色変わりする金属たち
こういうものを持ち歩くのが好きなんです。

関東も梅雨入りのようです。明日の朝はジャンジャン降りのようです。。。いかがお過ごしでしょうか。
先日コメントを頂いたヒゲちゃんさんから「こんなものを魅せつけられてしまいました」。。

カックE~

しかも2本あります。フムフムと読み進めるうちに。。失礼な言い方もしれませんが。。

「あぁ。。真鍮が血液に混じってかなりヤラれている人がいる。。」

と思い嬉しくなってしまいました(笑)

なんでしょうか。。やはりこういうものを見ると変な話しですが元気が出てきます。森のなかまはそういう人間のようです。

というわけで、本日のEigerは何となく撮りためた真鍮製のEigerの遍歴とともにお送りしたいと思います。


5/24 思う所あって今までの記憶を全てご破算にしました。
さようなら~。そして、こんにちは~。

クエン酸と重曹をまぜて水を入れるとサイダーのように泡立ちます。すかさず歯ブラシにとってゴシゴシするのであります。


5/27 赤っぽくなってきました。この辺りの色合い結構好きです。
月の光に当てると。。。という分けではありませんがベランダで風に当てっぱなしにしています。雨の日は取り込みます。昼間は暑くなりますので電池は抜いています。


6/1 徐々にくすみ始めました。そろそろ「ちょっかい」を出したくなりますが、もう少し待ってみましょう。


6/4 湿気が多いのか緑っぽくなってきました。


6/7 一通りナーリング部分も皮膜で覆われたようです。そろそろ遊んでも良いでしょう(笑)

というわけでクエン酸を使わず重曹を水でドロッとさせたものを歯ブラシでガシガシ。様子を見ながら適当なところで止めます。

そして。。迷ったのですがヒゲちゃんさんが「燻した」というのでウエスに水をつけて硫黄系の燻し液を垂らして塗り付けていきます。一応塗り付ける前にアルコールで脱脂をしました。後は再び重曹で中和させた後乾拭きしました。

後日ヒゲちゃんさんから詳しい方法をコメントで教えて頂きました。ありがとうございます。


6/8 思ったよりも燻しも取れずにいるようです。


本日夕飯後に台所で撮ってみました。露出をアンダーにしてコントラストを強めてみました。実際より色づいているので「ウソ」といえばウソですが、好きなものを撮っているんですから撮りたいように撮るのであります(笑)


マットな感じも渋かったですが、やはり金属!どこかエッジが立っているところがあるとカッコイイと思います。

ありふれた素朴な素材。でもハートを掴んで放しません。

それでは!
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