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まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

ZEBRA LIGHT SC600 Mk II L2

2014-01-13 19:29:20 | フラッシュライト
お団子うさぎさんデビュー♪

散髪に行きたいのですがもう少し待ってみようと思いつづけて年をこしてしまい「この休みには」と思いながらも、この一番の寒さに切る事はないだろうと思いとどまっています。いかがお過ごしでしょうか。

本日は今年初めてのライトねたであります。冒頭のお団子うさぎさんも繋がりがありますので大目に見てやって下さい。。
今年初のライトねたは以前「オルテガ」で紹介したあのライトであります。


ZEBRA LIGHT社の「SC600 Mk II L2 18650 XM-L2 Flashlight Cool White」であります。もう売り切れてしまいましたがDouguyaさんで購入しました。


SC600は18650という充電電池を使用します。比較用にガーリーなピンクのエネループの単3型を置いておきました。吐き出す光量から考えるとかなりコンパクトだと思います。ズボンのポケットにゴロンと入れて仕事で行き詰まるとポケットに手を入れて楽しんでおります。

「Mk II」とあるように過去にもSC600は出ていました。当時は18650を使用することから敷居の高さを感じていて手が出せませんでしたが今やリチウム充電池の恩恵に預かる毎日ですので、ここは「一ついっとけ」と手をだしてみました。充電器はXTAR VP1を使っています。


コンパクトとはいえ、単3や123Aの1セルものに比べて迫力があります。シンプルでありながらも所々にエッジが出た筐体はこれまでゼブラライトを選んできたユーザを裏切らないものだと思います。SK68とは違うかっこよさで、両方とも好きであります。


LEDは人気のXM-L2 Cool White。Orange Peerリフレクタとの組み合わせで高出力時は「ドバッ」と広がる拡散光を吐き出します。

SC600は長押しでH/M/Lの三段階の調光が可能です。各レベルはダブルクリックすることでサブレベルに切り替え出来ます。メーカーサイトでは各レベルで一番明るいものをH1,M1,L1としてサブレベルをH2,M2,L2としていて「おまじない」操作をすることでユーザが選べるようになっています。

先にお断りしておきますが、以下の配光例では便宜的に各サブレベルを森のなかまが明るさ順に番号付けしています。「H2-1なんてレベルはないよ」はごもっともですが、このエントリ内ではこの名称でお話をさせて頂きます

   
H1:1100Lm (2H), H2-1:670Lm (2.5H), H2-2:356Lm (3.9H), H2-3:162Lm (11H)

  
M1:70Lm (30H), M2-1:32Lm (66H), M2-2:12Lm (172H)

   
L1:3.8Lm (16Days), L2-1:0.43Lm (2.5Months), L2-2:0.06Lm (4.6Months), L2-3:0.01Lm (5.5Months)

XM-L2のスペックをみると最大10Wで1052Lmだそうで、H1は「ギンギンマックス」でXM-L2の本量発揮といったところでしょうか。SC600は小さいボディなので発熱も凄いですが「ここ一発」という時には頼りになるモードであります。

色合いは個人によっても色々あるかとおもいますが、H2-2くらいから「クールホワイトだなぁ」というかんじです。もともとXM-L2は大きな電力で大出力を出すのが得意とも聞いていますので小出力での配光や色合いについて言うのはスジ違いなんでしょうね。小出力用にはXP-G2, XP-E2等より適切なLEDもあるのですが、市場では「最新XM-L2」といった方が受け入れられるようです。難しいですね。

とはいえ、H2-2, H2-3とかは使い易く、M1:70Lm (30H)等は殆ど無尽蔵のように使えてしまいます。18650の威力は凄いですね。

さて「おまじない」ですが、設定したいレベルで6回ダブルクリックします。すると7回目からH2-1, H2-2, H2-3 -> H2-1, ...とサブレベルを選ぶ事ができます。4回クリックで電池残量を確認したり、3回クリックで点滅系といった操作もありますので詳しくは販売店のページをご覧下さい。ってショップさん任せですが。。。

この配光例は「てて、てて、てて、てて、てて、てて」と延々ダブルクリックしていたのですがライトの位置はズレていくは、今何回目なのか良くわからなくなるはで全部撮り終えた時の達成感はちょっとしたものでした(笑)


テールキャップとランヤード接続用の二重管です。
森のなかまが手にする初めてのゼブラのナーリングはL4程ではありませんがグレイのHA3と相まって、これもナカナカの出来です。うん。かなり良いと思います。


これまでブランド名や製品名が入っていなかったものしか持っていなかったのですが、銘が入っているゼブラ。これもいいですね。


6PXのようなナミナミが入っています。しかし6PXは背中にナミナミがあるのに対して、SC600はスイッチを上にすると脇腹にナミナミがあります。6PXのように切削面が更に曲面が出るようにしているのに対して、SC600はバッサリと抉っているだけです。これが、なかなか良いホールド感を産み出し、デザイン上のアクセントにもなっています。

今回もちょっと脱線して「セクシーな脇腹」を垣間みてみたいと思います。。

ちょっとだけよぉん


霧氷で霞む稜線のようになってしまいました。ナーリングのエッジに照明光があたってキラキラ光っています。うーん。セクシーなものは光るんですねぇ(笑)


最初はこの写真が表題になるかなぁと思っていたのですが。。お団子うさぎさんには勝てませんでした(笑)


ぽーっ。

意図的な脱線ついでなので。。彼女は「鎌倉をおさんぽ」で長谷寺近くの「鎌倉オルゴール堂」さんで森のなかま夫婦をロックオンをしてきました。決めては手に持ったお団子です。

森のなかまがお団子を持った彼女を見つけた時は「これは時間のもんだいだな」と悟りワイフを泳がせておきます(笑)暫くすると。。

大変なものを見つけてしまったとワイフが相談しにきます。
どうしようと。。言っています。

ふふっ

一応公正な判断ができるようにお団子以外を持っている子や、「お団子」の曲は「トトロ」だけだからね。と伝へ、最後は。。

「連れて帰るかどうかはワイフ自身次第だよん」

と、畳み掛けて更にワイフを放置します。長年夫婦をやっていれば結末はわかっています。こうして悩み続けるワイフを見るのが最近楽しい森のなかまなのであります。ふふっ(笑)


大好きなお団子を持っていながらも何かに心を奪われています。

「何を見ているのかなぁ」とワイフ。
「もっと、大きなお団子が空から降りてきた」と森のなかま。
「おもしろい!。。。でも、きっと桜だよぉ」

ちなみに、レジに持って行くと彼女がトロロの曲を奏でながらくるくる回転する事を確認した後、くるくる回り続ける彼女ごと包装されたそうです(笑)


左側のスタンドについているのがSC600です。パワーがあるので蛍光灯代わりにメイン光源として使用で来ます。下にライトが転がっているのは背景を明るくしたり、反射光でシャドーを起こす等と言った小賢しい事をしています。


撮影のメイン光源として使用するときに便利だったのがH2Tさんの拡散玉Pです。ちょっと男前になるよう七三分けに装着してみました(笑)

この組み合わせでお風呂に入ると光軸はでませんが、なんだか行灯のついた露天風呂に入っているようで楽しいです(笑)M2-2以下ぐらいがオススメです。H1だと明る過ぎて趣がなくなります(笑)

また、光っているのかどうか分かり難い最小出力のL2-3でも拡散玉がポワッと光りますので長時間のマーカー等にも良いかもしれませんが、贅沢なマーカーですよね。

ただ拡散玉Pをバリバリ使っている知り合いはSC600と径が合わなかったと言っていました。使用歴にもよるかと思いますが接続できる事を保証するものではありませんのでご了承下さい。


もう一つあると便利なのがSKM工房さんのSKM-HOODPです。以前も紹介しましたがSC600の大光量、ロングランタイムを活かして室内照明に使う時に眩しくならないよう配光を制限することができます。こういったオプションを組み合わせて使い易いように組み合わせられるのはウレシイですね。


例によって、LEE Filterを付けてみました。


Eiger等はベゼル内径ギリギリにするとピタッとハマってくれたのですがSC600は無理かとおもいフィルター枠を探していました。ただある日やってみたら上手いこと収まってくれたようです。
一応、振っても叩いても落ちませんが、ブロワーで横からシュッと吹くと飛んで行きます。


LEE Filters:#152 PALE GOLDは緑色を押さつつ色温度を下げるように感じるので重宝しています。照射写真を撮ろうと思ったのですがまた「てて、てて、てて、てて、てて」とクリックすることを考えると目眩がしてきました(笑)

M, LモードではNeutral Whiteといった感じでしょうか。出力を上げると緑を押さえていたマゼンタを感じるかもしれません。
最近、複数のLEDを載せるライトが増えてきましたがCoolWhite, WarmWhiteを載せて出力に合わせて比率を変えて見た目の色温度を一定にするとか(iPhoneでやっているそうですが)、個別に制御できるようなものが出てきても面白いかもしれませんよね。って市場価値はそれほど無いかと思いますが(笑)


LEE Filter + 拡散玉 + フードの合わせ技です。むかしdougyaさんのブログでみた組み合わせ(LEE Filterは除く)です。これがなかなか良いのですよ。。
拡散玉だけだと高出力にすると全方位に光が広がるので結構眩しくなってくるのですが、フードで光を遮りつつ反射もしてくれるので高出力でも柔らかな拡散光を思う存分使うことができます。


森のなかまスタジオを上の組み合わせで H2-3 H2-2で照らしてみました。LEE Filterの効果もあってか暖かめの色合いでほっこりした感じになりました。これを電球色モードで撮影するとなかなか好みの感じになりそうです。


オルテガと息子の勇者。。。というわけではありませんが単3一本のSC52wと比べても大きさはこれぐらいです。SC52もとても良く出来たライトですので、そのうちご紹介できればと思っています。


一回スイッチをクリックすれば必ずHighで動作。長押しなら必ずLow始まりを遵守してくれるのでニーズに合わせた運用が可能です。細かい調光ステップを持ちながらも煩雑にならないよう、利用者に合わせてカスタマイズしてしまえば好みのバランスに仕上げることもできます。

18650という充電池を使うのが難点かもしれませんが、それさえ乗り越えてしまえばコンパクトでハイパワー、ロングランタイムなライトが手に入ってしまいます。しかもかなり上等な出来であります。

これが「ベスト」とは言いませんが、かなり水準の高いよくできたライトではないかなぁと思っています。

仕入れの関係なのかゼブラの製品はあまり潤沢にないのが残念であります。もし欲しいライトを見つけられたらお早めに。。。

それでは!
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2014/1/12 舞い降りる剣

2014-01-12 21:17:11 | 空とか雲とか
赤い蛇をまとった輝く剣が浮かんでいました。うーん。Wizadory世代。。

横浜は昨日より暖かく感じますが、来週水曜日には降雪もあるかもの予報。。いかがお過ごしでしょうか。


16:04 南側を見るとスジ雲、多分巻雲毛状雲が出ていました。あーっ。もしかしたら今日は色々な七色組が出ていたかもしれません。


久しぶりにアパートから見る夕暮れであります。
最近心無しか陽が沈むのが少しずつ遅くなってきたような気がします。


薄らエメラルド色に色づく波状雲。太陽の近くは殆ど色づいているのではないかと思うくらいの頻度で見かけますが、やっぱり会えると嬉しいのであります。


輝くアーチがびよーんと空に伸びています。太陽が低い位置くると雲底を照らし出すのでこのように見えるのだと思います。今日は滑らかですが雲の種類によってはゴツゴツしたりモコモコしたりワシャワシャしたりと色々です。


16:30 右肩上がりの黒い光芒が出ていますが、どの雲の影なのかは今ひとつ分かりません。


この鍵状に曲がるロール状の雲はなかなか消えずに残っていました。ヒコーキ雲でもなく、鉤状雲でもないこの雲は一様に見える大気の渦の一つなのかなぁ。「うずうず君」としましょう(笑)


ヌルヌルと滑らかそうな波状雲です。


太陽の近くは濃厚なオレンジジュースに光を透かしたような色合いであります。


16:37の全景です。夏に比べて太陽が沈む位置が随分南側になりました。


富士山もよく見えていました。うずうず君も健在です。


16:42 そろそろピークでしょうか。


なんだかマリモのような丸い雲の影が出てますよ。夕日に染まる阿寒湖を覗いて見るという事にしましょうか(笑)あーっ、本州から離れた旅をしてみたくなります。。


16:50 いきなりですがピークを過ぎて第2ステージ突入です(笑)まだ「うずうず君」は健在であります。

この時、右視野に見慣れないものが見えました。


画面右上に冒頭の「舞い降りる剣」がありました。夕日で赤くなる波状雲が赤い蛇のようにウネウネしているのが一瞬大気光学現象の七色かと思いましたが、太陽は既に沈んでいますし、どうやら様子が違います。


最初は雲の隙間の向こうに空が見えているのかと思いましたがよくみると何だか渦巻いています。水平に真っ直ぐ伸びているロール状の雲が遠近法で垂直に降りているように見えるのかもしれませんし、本当に垂直伸びているのかもしれません。


赤色の蛇も見えなくなり剣だけになりました。うーん。名前があるようなティピカルな現象でもなく色々な偶然の重なりなのかと思いますが不思議な光景でした。


16:55 第2ステージもどうやら終わりのようです。うずうず君も繊維状に解けて散って行きます。陽が沈むと昼間の魔法が解けるのか夜の魔法が始まるのか。。。空への興味はつきません。

それでは!
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再び遅い初詣。夢見ヶ崎動物公園。そして猫の歓待

2014-01-11 22:52:21 | 毛が生えてたり丸いもの
自前のマフラーでムクムク。。今日はさむいよね。

さて、今年も初詣を済まさずに仕事始め第1週が終わってしまいました。いかがお過ごしでしょうか。
3連休とは言えワイフは月曜日に仕事もあるので土曜日に一生懸命遊び、日曜日は鋭気を蓄え、少しは暖かくなると思われる月曜日に初詣に出かけようと思っていました。

しかし予定などというものは予定なのでありまして本日遅まきながら「夢見ヶ崎動物公園」にある「天照皇大神(てんしょうこうだいじん)」に初詣に出かけてきました。ちなみに去年はこんな感じでした

猫が苦手な方には申し訳ありませんが、本日は猫だらけです。申し訳ないです。。。


例年迎えてくれる車止めのスズメさん。今年もヌックりです♪


さぁ、初詣であります。あれ?階段の上に猫がいるじゃないですかぁ☆♪


しかも新手が現れました。。なんだか威張っているようにみえます(笑)


眼光鋭くニャカニャカ凛々しいポーズをしていますが色々と大暴れの我が物顔のノラであります(笑)


神主さんは「ハナグロ」と呼んでいました。上に神主さんの足袋がちょこっとだけ見えています。我々が話している間にも色々とやらかします。


「どぉぉぉぉ~にゃぁぁぁ~、おれたちこんなこともできちゃうんだにゃ~」であります。確かに。。森のなかまがやったら怒られてしまいますので出来ません(笑)


今度は得意げに木に登り始めます。これも森のなかまがやったら事件になってしまいます(笑)


ただ、どう降りたらいいのかよくわからないようです。。



どぉしよぉ。。。


悪戦苦闘して最後は猫あるまじき「しなやかさがない」着地をしたのでありました。


丘の麓からくるときはこちらの階段を使ってきます。三が日中はこの階段に列を作って並ぶくらい人が集まります。


しなやかさに欠ける大いばり猫もこの提灯にはぶら下がることは出来まいと思ったら、ちょっとやぶけています。まさか。。。違いますね(笑)


社務所の裏では枯れ葉をガサゴソ音を立てながらベストポジションを探す別の猫であります。


首輪に鈴がついています。近所の猫でしょうか。彼等以外にも多くの猫たちに会った猫尽くしの初詣でありました。


雪中花というだけあって毎年この時期にみるスイセンです。学名にはナルシストを意味するナルシサス。でも、群生していたりするのも興味深いものであります。


寒いんですがおかまいなしに楽しそうな遊具で遊びまくる子供たち。


閉園が近いことを知らせるアナウンスが流れると昼から出ていたお月さまが徐々に明るさを増し始めます。


ミーアキャットが何かを感じたのか首を傾げています。はてな?


確かに注意しましょう。。


完全防備のワイフをしげしげ見るフンボルトペンギン。確かにこの帽子をかぶっているとペンギンチックかもしれませんね(笑)ぺたぱた。


自分達の影が動くのを楽しんでいるかのように見えます。


ガラス越しのあけましておめでとー♪


南国にいそうな鳥の鳴き声のような声を発しながらレッサー君はゴキゲンに夕暮れ時を闊歩するのであります。


逆光でとってみると何となくハードな感じのスズメさんたち。マントが脱げていたので直してあげました。


高高度の雲たちが輝き始めました。


丁度雲に隠れた太陽です。今日は富士山は見えないようですが、きれいな夕暮れであります。


さざ波のような雲は最初は小さかったのですが5分もすると大きくひろがっていきました。地球の表面にある「うすーい対流圏」のなかでおきている大気の波を下から見ていると思うと不思議な感じであります。


手袋をしないで写真をとっていたらかじかんできました。やはり寒いのであります
帰り道にあったコメダ珈琲川崎南加瀬店に初めて入ってみました。コーヒーも美味しくゆったりできるのはウレシイですね。今度は看板メニューの「シロノワール」を食べてみたいです。

それでは!
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由比ケ浜のゆうやけ

2014-01-05 18:56:34 | 空とか雲とか
背筋をシャンと延ばして散歩をするおじさん。無意味なくらい真っ直ぐなものを感じてしまうのは。。Oh!夕日マジック!でしょうか。

夕方になって寒くなってきました。週の後半は更に寒いそうです。いかがお過ごしでしょうか。
今回は「鎌倉をおさんぽ」の続きです。


いきなりですがお肉屋さん。。。。写ってはいませんが「ウリ坊」までいました。

長谷寺を後にすると海岸を目指して歩き始めます。さすがに迷う事はありません。。
楽しそうなお店が沢山並んでいます。


さぁ、由比ケ浜が見えてきました。


見慣れた横浜港とは違った浜辺の海であります。左側のもやぁーとしているのは尾流雲、もしくは海面に届いていれば降水雲になります。


夕焼けフルコースが楽しめる時間に到着したようです。が。。。むちゃくちゃ寒いです。靴底から寒さシンシン。。ジンジンであります。ひょーっ!


東側の内陸には寒いのに電車ごっこをする積雲たちがいました。


ロール状の雲に隠れた太陽から薄い光芒があがっています。


東は夕日を受けて真っ赤になっていますのでハイコントラストで赤さを強調してみました。見た目とは違うけれどイメージに近い気がします。


毎日繰り返される朝日に夕日。当たり前ですが場所が違うだけでこうも印象が異なるからこそ色んなところに出かけたりするんですねぇ。


Q7に入っているauto110モードでハイキーに撮ってみます。何気に好きで良く使います。

WBを電球色と組み合わせてもステキだよなぁと思いますがAWB固定。でも「ほのか」「トイカメラ」をカメラ内で組み合わせれば更に細かい調整ができるようです。
まぁ、夕日を目の前に研究している時間はありません。


「電車ごっこ」を希望する雲が多く、かなり本格的になってしまい大変な事になっています(笑)


水平線に見える島は大島でしょうか。こうして島影が見えれば海を渡って行ってみようと思うでしょうね。


誰が入っても絵になりますよね。

もうお終い。さぁ、駅(とおぼしき)に行こう!と歩くのですがなかなか夕日から目を外せません。


ちょっと波打ち際から引いて空が写り込む砂浜を撮ってみました。なんだか地球ではないような風景に見えます。


色々ヒートアップ(笑)


打ち寄せた海水に夕焼けが写り込みます。写り込んだ夕焼けは位ので色合いも更に濃く。。寒くなかったらずーっといてしまいそうです。


東の空にはピンク色に。直接の太陽光ではなく拡散したやわらかい光で雲が浮かび上がります。


やはり降水雲ではなく尾流雲のようですね。


「多分この道だろう」と内陸にはいってきたのは県道21号若宮大路だったようです。中央に「一の鳥居」が見えて。。

道は正しい!

と安堵しました(笑)


歩道橋があります。これは登らねば。。。


ちょっと、浜辺に長くい過ぎた感もなきにしもあらずですが。。


暗くなってもモッコ、モッコの雲が出ていました。モッコ、モッコなのに何だか固そう(笑)


ディテールは分かり難くなりますが超広角でも撮ってみました。


JR鎌倉駅に到着しました。小町通りをウロウロとするとお腹はペコペコです。駅近くの川古江家本店に駆け込むと喫煙もOKとの事。横浜駅以来なので助かりました。

私はカレー南蛮としらす丼セット、ワイフは鴨南蛮。更に揚げもちおろしを注文しました。ビックリ仰天の大きい器にはいって出てきました。なかなかのうまさでありました。美味しかったなぁ~。

一時期兄が鎌倉に住んでいた事があり何度も訪れている鎌倉ですがこうして夫婦で歩いてみると楽しいものであります。
年末の慌ただしい時期。大きな混雑にも巻き込まれることなくのんびりと鎌倉を散歩できたのはラッキーでありました。

それでは!
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鎌倉をおさんぽ

2014-01-05 16:10:44 | デフォ
背中をなでなでの子狛犬くん。かわいいですね。

横浜でも今日は例年なみに寒い日であります。いかがお過ごしでしょうか。
既にお仕事に入っている方もいらっしゃるかと思いますが森のなかま夫婦も明日から仕事に戻ります。初詣は来週でしょうか。。。

さて、本日は昨年末の12/28は土曜日に出かけた鎌倉のお散歩であります。


年末の休み中は必ず6:40に「とりあえず起床」我ながら凄いと思います。。。南の空には雲山脈が連なり朝日を浴びていました。
もちろん。。2度寝します(笑)

そして、ワイフに起こされます。。。

鎌倉いくんだよぉーっ!

はいはい。。




ボールを蹴ってドリブルするスヌーピーを斜め上からみているような雲(笑)この日はなんと12時前にアパートを出ました。空の青さが違います。。


190段階段に何故かスミレを発見します。早く出ると良い事があるもんですね。。。ってあまり関係ありませんが(笑)


慶應義塾高等学校の白い校舎がピッカピッカに白く輝いていました。見るもの何でもスカーンとしていて写真を撮るのが楽しく駅までなかなか辿り着けません。

この日は結構歩きそうだなぁと思ったので装備はなるべく軽くと。。。一眼は50mmF1.4だけ。Q708レンズのみ。と思い切ってみました。


すっかり落葉した銀杏並木。葉っぱはなくても並んでいるだけでも見てしまいます。春になると急に「ボッ」と芽吹くまでのあいだは力を蓄えているんでしょうね。


楽しい「江の電」乗り場にやってきました。毎回「PASMO」使えるのかなぁとお尻のあたりがムズムズするのですが、ちゃんと使えますからね。


こんな細い道をガタンゴトーン♪と進んで行くのであります。


腰越駅を抜けると国道134号と並走します。冬の相模湾がバーンと目に飛び込んできます。うっひょー。


場所が空いたので運転席も撮らせてもらいます。うふんふーん♪


古びたかんじが良い雰囲気の駅に江の電キャラクターの「えのん」が賑やかに書かれたラッピング車両の組み合わせが個人的には好きであります。昔ながらのベンチもきちんとペンキが塗られているのも駅が生きている感じがします。


極楽寺駅で降ります。関東の駅百選とあったのでそう言えば日吉駅もそうだったなぁと思い出します。調べて見ると日吉駅と同じ1999年第3回駅選定で選定されたそうです。


うーん。なかなかステキな佇まいであります。


駅近くに急勾配の階段があり子供達が遊んでいます。なんでも楽しい時期であります。思わず登ってみたくなりますが郵便受けが設置されていたので個人宅への階段かと思ったので眺めるだけにしておきました。決して。。体力的に。。

登れないのではありません!


れんが造りの極楽洞を撮ってみました。アーチの頂上に2つだけレンガではない要石がデザインの特徴にもなっているそうです。
流石に50mmでは足りないのでトリミングしています。


極楽寺はお正月準備のため閉門との事でしたので江の電を跨ぐ桜橋でしばし雲を眺めてみました。シュワシュワーと炭酸水が泡立つような雲が爽やかであります。

ワイフの頭のなかには明確なプランがあったのかもしれませんが概ね。。

由比ケ浜方面に歩いて行く

といった感じで、入れそうな神社やお寺を見て回ります。最初は全部載せようかと思いましたがおびただしい数になってしまい諦めました。。


うーん。これはビビビときます。なんと踏切、江の電、鳥居、本殿と惑星直列もビックリな直列光景であります。

吸い寄せられるようにやってきたのは御霊神社(ごりょうじんじゃ)でした。またの名は権五郎神社 (ごんごろうじんじゃ) で知られているそうです。


樹齢350年は超えるというタブノキがとても立派であります。鎌倉市指定天然記念物にもなっているそうです。

一通り一巡してお参りを済ませます。お正月にむけて忙しそうに作業をされている方にワイフが道を尋ねると。。

「子供の狛犬みた?」
「えーっ?」
「みーんな見ちゃいないんだから」っとちょっとしたツアーが始まりました(笑)


ぞろぞろ。。ぞろぞろ。。。ツアーの始まりです。


龍が飛んでいるであります。あーっ。本当だ。。我々はいったい何を見ていたんでしょうね。。他にも色々と見過ごしてしまうような見所を沢山見せて頂きました。中には書いていいのか、載せていいのか、写真にとっていいのか分からないものもあったので相当割愛させて頂きます。


お腹でぬくぬくする子狛犬君


冒頭の写真の全景です。「『虐待しているようでかわいそー』という人もいるんだけどバカいっちゃいけないよー」とおじさん。確かにバカをいってはいけないですね。

まだ、全てを見ていないのですがネットを探していたら凄いところを見つけてしまいました。

狛犬ネット by たくき よしみつ

奥が深い世界なのであります。


江の電が通り過ぎます。


そして鳥居の中で踏切が交差しながら開きます。

不思議な光景で何度も見てしまいました。貴重なお話を聞かせて頂きありがとうございました。


ワイフも私も初めて訪れた長谷寺であります。駐車場完備。紅葉時期のライトアップあり、お坊さんかどうか分かりませんが頭を丸めた方が案内してくれるカフェまであるという鎌倉では珍しく観光に力を入れているお寺だそうです。


おみやげやさんでも購入できてしまう可愛らしいお地蔵様。


森のなかま的にはびっくりした根っこですが、ワイフは「よくあるよ」と素っ気ない返事。。みなさんも特に感慨もなく通り過ぎます。普通なのかなぁ。。


展望散策路を歩くとガサゴソっと音がしたので上をみるとリスがいました。ワイフを呼ぶと周辺の人も気付き高校生くらいの女の子も大喜び。。そう言えば江ノ島のムエル・コッキング苑でもリスを見た記憶があります。ここでは多くは書きませんが「タイワンリス」だと思われます。


見晴し台から由比ケ浜を見てみます。やはりキュンとくる雲が出ています。


はい。キュンキュンしますね(笑)


境内にある海光庵という由比ケ浜を一望できる立派なカフェで甘味を頂きます。渡されたメニューにはなかった「お寺のカレー」の香りがたまらなくよくて。。どうやって注文するんだろう?


ライトを点けてしまいたくなる衝動を押さえるのが大変だった(笑)弁天窟であります。もの凄い数の小さな弁才天を奉納されている場所がありました。有料にて自由に奉納できるようです。

色々なものが盛りだくさんで「ディズニーランドみたいでお寺としては。。」と言われる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、楽しみの少ない時代に「長谷寺へいこーよ」といって訪れてみた方は多かったのではないでしょうか。この日も様々な国籍の方が沢山いらしゃってお祈りをして、そして楽しんでいました。

さて、森のなかま夫婦にしては異例の早さで出発した鎌倉散歩でしたが、そろそろ夕暮れの時間であります。

それでは!

P.S.

せっかく「星影の井戸」のお話を頂いたので。。。


極楽寺から桜橋を超えて坂道を下ります。何故か自転車に抜かれます(笑)


虚空蔵堂(こくうぞうどう)の下に星の井はあります。


残念ながら。。。蓋をされてしまっているのですが。。まさか霞ヶ城の「日影の井戸」と関連していたとは。。

あとは千葉県印西市の「月影の井戸」で日本三井戸へとリーチであります。

一度調べたはずなのですがすっかり忘れていました。ひーたさん。ありがとうございます。
コメント (2)
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