サンシャイン通信

サンシャイン・ステート(フロリダ州)発のニュースレター

半端ないストレスとフラストレーション(長文記事です)

2021-08-08 23:58:01 | 教師生活
本年度の勤務がスタートして約2週間。教室や授業の準備等は順調に進んでいるのですが、
コロナウィルスに関してはメンタルけっこうやられています。

フロリダ州はデルタ株の感染拡大が酷く、先月下旬、州全域が感染ハイリスクエリアになりました。
昨日発表された一日の新規感染者数は23,903人。パンデミック始まって以来、最悪の数字です。

こちらは100万人10万人(訂正しました)に対する一日の平均感染者数。私が住む州北東部は見事に最悪レベル。(100人以上)

現在、私が住むカウンティの一日の平均感染者数は1,000人以上で陽性率は25%!

となれば学校でのマスク着用も義務化されると誰もが思うでしょう?
そこはフロリダ、おバカ州知事の命令で義務化してはいけないことになりました。
しかもこの命令に背いたら学校への予算を削減すると脅す始末。もう、どうしようもないです、この人。
先日、勤務先の学校でオリエンテーションがありました。
私のクラスでマスク着用で参加した生徒はたった3人!マスクをしていない父兄もけっこういました。
去年の新学期はパンデミック後、初の対面授業スタートでかなりナーバスになっていましたが、
オリエンテーションもドライブスルーだったし、校内ではマスク着用しなければならなかったし、
新学期は少人数でスタートしました。
でも今年はフルキャパシティでスタート。マスク着用はオプショナル。なので去年以上に恐怖です。
子供の感染も増えていて、先週の友達の子供2人が感染。幸い軽い症状で済みましたが、
市内では先日、基礎疾患のない健康な16歳の子が亡くなったという悲しいニュースがありました。

話がそれますが、昨年度コロナ禍で勤務したフロリダ州の教師には1000ドル(11万円程)のボーナスが支給されることになり、
その小切手が昨日、郵送されてきました。
コロナ禍の最前線で仕事をしたことに感謝する知事からの手紙付き。

ボーナスを支給したからって、教師が味方に付くとか、おバカ振りを許すと思ったら大間違いよ!
ま、もらえるものは文句を言わずにもらっておくけど・・・・(笑)

あと州知事同様、どうしようもないと思っているのがアンチ・マスク派の同僚達。
以前からしょっちゅう、マスク着用に対する不平不満を言っているのを耳にしてきました。
4月頃だったと思います。教職員の休憩室でランチを食べている時、隣のテーブルで
5~6人のアンチ・マスク派の同僚がお喋りを始めました。
マスクによる感染防止やワクチンの効果を真っ向から否定していました。
連日のコロナウィルス関連の報道(感染者、死亡者の数等)は嘘だとか、
(‟fabricate-偽装する、でっちあげる“という言葉をことあるごとに使っていました)
絶対ワクチンは接種しないとか・・・・(これは個人の自由ですが、だったらマスク着用を徹底してよ!)
もちろん私は彼女達の会話に加わらず、聞こえぬふりをしてランチを食べ続けました。
すると同僚のひとりの発言に耳を疑いました。
買い物先でマスクをつけていないことを店員から注意されたことに文句を言い始めたのです!
(もちろん、入店するにはマスク着用が必要)
実はこの先生、3月6日のブログ記事に登場したB先生。コロナに感染した先生です。
肺炎、味覚障害、一時的な記憶障害も併発したのに全く懲りていない。
というか会話の中でB先生は自分は風邪をこじらせて肺炎になったと思う、
医師の診断は嘘だったのではないか(ここでもfabricate“という言葉を使用)と言っていました。
ちなみに同じブログ記事に登場したR先生(2回感染)もアンチ・マスク派で、この会話に加わっていました。
開いた口がふさがらなかったです。

そして先週、別のアンチ・マスク派の同僚(以下A先生)と打ち合わせがあって、話していた時のこと。
案の定、A 先生はマスクをして授業をすることに文句タラタラ。
(着用は義務化されていませんが、私達教師は出来るだけマスクをするように言われています。)
私は当たり障りのない言葉を選びながら、子供から感染するケースもあるし、
まだ小学生でワクチン接種が出来ない生徒達の安全のためにも頑張ろうと言いました。
するとA先生、「ワクチン打った?」と聞いてきた。Yesと答えた後、彼女何といったと思います?
だったら感染しても軽症で済むからいいじゃない!
マスクする必要なんてないじゃない!
ですと・・・
私、けっこう落ち着いた性格なのですが、キレそうになりました。
マスク着用は私のチョイス。あなたにとやかく言われたくない!
軽症であろうが感染したくないのよ!
感染が収まらない状況下で、ワクチン接種が出来ない12歳以下の子供を教える立場として
マスクを拒否するのは無責任過ぎる!
と言いたいことは山ほどありましたが、何を言っても無駄と判断。See you later! と言って去りました。

そして一昨日。
前出のB先生と話をしなければならないことがあったので、彼女の教室に行きました。
もちろんマスクはしていませんでした。
話が済んだところでまた始まりました。彼女のマスクの不平不満。
適当に相鎚を打って彼女の話を聞いていたのですが、またまた彼女の発言に言葉を失いました。
あまりにも想像を超える発言だったので、後で何度も頭の中で整理した位。
彼女の言い分
マスクをしても呼吸は通り抜ける。(当然でしょう。でなかったら窒息するじゃない!)
それはおならをするとガスが身に付けている下着や洋服を
通り抜けるのと同じ。

だからマスクをしても感染を防ぐことは出来ない。故にマスク着用は意味がないし理解できない。

信じられます?
コロナウイルスとおならを一緒にする
あなたのメンタリティーこそが理解不可能

と言いたいのをグッとこらえたのは言うまでもありません。まさにアンビリバボーな発言。

私は協調性がある方だと思います。今までも考えの違う同僚ともうまく一緒に仕事をやってきました。
でも今回の同僚達の信じられない発言は、ストレス以外の何ものでもなくこれが原因で最近、
ここは私にとって本当に勤務し続けたい学校なのか?と思うようになりました。
明後日から授業が始まります。果たして何人の生徒がマスク着用で登校するのか?
身の危険を感じたら、精神的に辛くなったら我慢しないで辞職する勇気も必要だと思う今日この頃なのです。

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