著作権法

著作権法についてしっかり考えてみませんか。

著作権制度が目指すもの

2006-05-02 00:00:17 | Weblog
著作権制度は、創作をする者に一定の権利を与えてその利益を確保するもので、それがインセンティブとなって再創造が奨励され、いわゆる「知的創造サイクル」が拡大することを目指すものでしょう。
 創作に携わっている人にどこまで権利を与えるかは、「権利の確保」と「公正な利用」、「円滑な流通」などといた価値観の間にどのような線引きをするかという問題だと思います。
 私は著作権の問題については、冷静な議論がなされていないような気がしてなりません。権利を持っている人は「著作権原理主義」のような感じになっていますし、ユーザーの立場にたつ人は自分たちの利便性のみを求め、制度としてどうあるべきかを冷静に論じる人が多くないような気がします。
 このブログが求めるものは、地に足が着いた議論をして、日本にとってどのような制度が望ましいのかの論議が交わされることです。「通説」についても大胆に異論を唱えることも含め、冷静かつ自由な意見交換ができればと思っています。


1 コメント

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著作権自警団 (翔太)
2010-04-05 23:17:20
古くて新しい著作権原理主義問題。
サイバースペースにおける著作権自警団と根を等しくしてますな。

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