ちゃんとできている気がしない

  ＳＥＧ夏期講習Ｅ3ターム（8/3（月）～8/7（金））アンケートからです。

　高2生のＵ君です。

　本人意思での受講です。

　       　■最初は何をするのか理解してなかったが、受講してみて驚かされることが多々あった。集中力や視野を広げる、処理能力の向上などイチからできるようにしていただき、本をまったく読んでいない自分も読むスピードを上げることができた。また、ロジカルテストなど数学、特にパズル系が好きな自分にあった問題もあり、タイムとスコアを日々伸ばそうと思い集中できた。ロジカルテストやスピードボードは速読に関らず、理系の情報処理スピードを向上できる最も効果的な方法だと思うので、この5日間で終わってしまうのがもったいない。イメージ系は苦手だったが、数学でも立体図形などが苦手なので、まさしくその通りという感じであった。この講座を通して、数学力をもっと上げていきたい。この5日間で得られたものは多いが、この後何も続けないと元の状態に戻りそうなので、続けていきたい。短い5日間でしたがお世話になりました。受験が終わっておちついたらお世話になるかもしれないです。

　　   「Ｕ君の最終5回目の主なスコア」たてサッケイド46 数字ランダム47・51・52 数字ＢＰ21－8（1分）33－5（2分）漢数字一行三→350、一→303、九→170 たて一行68・60 ロジカルテストＣタイプ23/29・30/30（2分33秒) スピードボード5×516/21（3分）・9/17（3分）イメージ記憶7/40（2分）20/40（2分）倍速読書16,000字/分・理解度Ａ－―攻玉社 高2男子―

　以下は、Ｕ君の記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。

　1．   1,090字Ａ－「思った通りスコアが全般的に低かった。これから頑張りたい」（数字ランダム21・25 スピードチェック30・27・33・31）
　2．　 6,900字Ｂ  「よくなったものもあれば悪くなったものもある。ちゃんとできている気がしない」（スピードチェック31・36 ロジカルＡ28/30（2分50秒）・28/30（2分17秒）イメージボード●△△○）
　3.   　9,100字Ａ－ 「イメージ記憶がよく分からない。横ばいのものもコツが分からない」（スピードチェック33・32 ロジカルＡ58/58（3分）・60/60（2分39秒））
　4.  11,900字Ａ－「イメージ記憶がよく分からない。ロジカル系は小学生の頃やっていたナンプレ感覚でおもしろい」（スピードチェック34・35 ロジカルＢ27/30（1分22秒）・59/60（2分45秒））
　 5.    16,000字Ａ－  「得意なことと苦手なことの差がでた。これからも出来る限り続けていきたい」（スピードチェック英単28・35  イメージボード◎◎◎◎）

　 「ロジカル系……おもしろい」というだけあり、Ａタイプいきなり30問終了。Ｂタイプ30問をいきなり1分22秒で終了。Ｃタイプ最難問2ｐ目30問終了。

　 それに対してイメージ記憶は、5日間2分2分。

　 たしかに、「差がで」ています。いつも言ってます→得意なものを伸ばす、です。

　 こちらが5日目に話したような方法で、「出来る限り続け」るべしです。

  Ｕ君のイメージボードは16戦10勝で、イメージ読みは70個（2分）。

　 受講前の速読への印象は、「本を読むスピードを上げる」。受講目的は、「国語対策」。

　効果的トレーニングは数字ランダム。理由は、「最初は１からひとつずつ探していたが、最終的には10コぐらいずつ見ることができた。視野を広げる練習に効果的」。

　Ｕ君は、これから読書をすれば鬼に金棒ということになります。

　しかし、記録カードコメントはプラスマイナス何を記入してもかまわないというルールですが、「ちゃんとできている気がしない」などと書かれるとメゲます初日2日目は、我慢の2日間になります。

 

　すでにＳＥＧから冬期講習の案内がＤＭとして送られています。

　そのなかに、Ｕ君のコメントもＢ4チラシに載っています。

 「短い5日間でしたがお世話になりました。受験が終わっておちついたらお世話になるかもしれないです」は、削除されているはずです。

　ひとりでもたくさんのコメントを載せてくださいとお願いしていますので、「ありがとうございました系」はカットされます。

　次回からは、Ｇ3タームです。　   真






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