第69期文演(18/1/13~3/10)アンケートです。
きょうは、内科医師のZさんです。
Zさんは元SEG生。
クリエイトには21歳~・29歳~と二度通い、現在は朝トレ第3期・6期・7期・9期、そして今度の第12期とクリエイトをフル活用してくれている男性です。
大学院にも合格し、いまはお医者さん兼院生です。
Zさんの文演アンケート
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
A.1 たくさん読めても、読んだ内容が身についていないと意味がなくなってしまうので、読んだ内容を上手くまとめて整理していきたいと思っていました。文演のアンケートを読むと、文章表現を学ぶ講座ではあるものの要約も扱っているようだったので、何かしらヒントがつかめたらと考え受講を決めました。
Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
A.2 講座を受ける前はどのような文章が上手に書けているのか、どの程度まで書ける人が作家になっているのか、よくわかっていませんでした。ただただ次元が違うというくらいに思っていました。そういった状態だったので、自分の書く文章をより良くするためにどうしたらよいか考えも及びませんでした。講座を受けてみて、わかりやすく表現が豊かな文章は、細かなところまでよく推敲されて出来ていることを理解しました。書く上で守らなければいけないお作法を押さえた上で、構成がよく練られていて無駄がないから、読みやすくわかりやすいのだと思いました。
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
A.3-1 「授業前」 要約作成は、各段落の骨子になりそうなところを取り上げて、ひとまず字数を埋めてみてから、段落ごとのボリュームを考えて削ったり足したりを繰り返しました。また音読して違和感がないかどうか確認したり、要約文だけで意味がつながっているかどうか吟味したりして、一気に集中して仕上げました。ちょっと直すところはあるにしても、自分の要約の仕方で必要十分に仕上げたとしたら、この1パターンにしかならないというつもりで提出しました。
A.3-2 「授業後」 自分の要約については指摘されるだろうなと思っていたところが授業中にしっかり指摘されたので、それは良かったなと思います。それ以上に良かったこととして、他の受講生の要約文を通して、自分が難しく感じていたところを周りはどのように処理していたのかを勉強することができました。押さえるべきポイントが全て組み込まれたお手本のような要約文でも、1つとして同じ要約にはなっていませんでした。字数や内容に制限が設けられて、同じ題材を元にして要約したはずなのに思っていた以上に自由に表現できることを知り、これが書き手の個性なのかと感じました。自分ももっと自由に表現できるようになれたらと思います。
Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A.4 洗練された文章を書くためには書き手として思考自体が洗練しないといけないと思いました。伝えるためには必要十分な言葉を選び、文章の骨格を論理的に組み上げられなくてはなりません。授業は少人数制で目が行き届いているためか、十分にフィードバックを得られたので自分が知らなかったこと、足りなかったことに目を向ける良い機会となりました。
Zさんの要約は、当たり前といえば当たり前ですが最重要点を一寸も外していないものでした
お医者さんの仕事ばかりでなく、お医者さんのタマゴたちに指導教授する仕事がZさんには似合っている気がします。
Zさんは第9期朝トレを終えてから、さらに15回を積み上げています。
「Zさんの受講69回目の主なスコア18/7/2」たてよこサッケイド45・70 数字ランダム56・49 漢数字一行四→5,600、七→410 たて一行ユニット138・170 スピードチェック38/40(46秒)・38/40(48秒) ロジカルテストDタイプ21/24(3分)・24/26 イメージ記憶15/40(45秒)28/40(30秒) 倍速読書『ひと』10,400字/分・理解度A-「イメージ記憶はスコア至らなかったが、いつもよりイメージをはっきり作れてきている。視野が広がった分、スピードチェックは速くなったが、文字の認識できるハンイはまだ狭いと思う」
貴重な「時間」のなかをやり繰りしてクリエイトに通ってくれいます
学習能力を純粋に上げるためだけに通っているZさんです 真
※クリエイト速読スクールHP
※毎年恒例になりますが、1週間ほどブログを休ませていただきます。通常は、ただ休むだけでしたが、今回はあしたからSEG夏期講習が始まります。SEGA3ターム終了後にまた書けるよう頑張ってきます。