教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
大変怪しいことを書いている自覚はありますが、事実として、この感覚を得たことで仕事の進め方が根本から変わりました
三連休ラストの10月10日(月)は、体育の日のため教室はお休みとなります。どうぞよろしくお願いいたします
2016-08-16「今後のキャリアプランの設計を上方修正」のMさんについてです。
Mさんからの受講アンケートは、今回もメールでいただいています。
まず、Mさんの体験レッスンのスコアと入会時アンケートコピーです。
「Mさんの体験レッスンの主なスコア16/4/11」たてサッケイド22 数字ランダム8・10 漢数字一行〇→170、三→114、一→88 たて一行ユニット34・38 スピードチェック20・23 ロジカルテストAタイプ22/22(3分)22/23(3分) イメージ記憶16/40(2分)29/40(2分) 初速1,059字/分・理解度B
「Mさんの入会時アンケート16/4/11」・「体験感想」意外と楽しめた。・あせることによる視野狭窄を再び体感。・途中よりイメージングのコツをつかむ。・終わったときには脳に軽い筋肉痛。・「入会を決めた理由」単位時間当たりの情報処理能力を上げる。=時間をつくる。
以下は、Mさんの受講40回目アンケートと最新スコアです。
「Mさんの受講40回目アンケート16/9/8」
マイナス・特にありません。前回アンケートにて「イメージ記憶のスコアの落差が大きいこと」を挙げましたが、最近はそこまでスコアの差がでなくなりました(とはいえ、苦手であり、スコアの伸びはありません苦笑)。
プラス・クリエイトに通い出して6か月が経ちます。最近になって、ビジネスにおけるプラスの効果が顕著に出ています。
私は、IT企業にて「新規事業開発」を担当しています。現在、特定業種向けの業務システムを自社WEBサービスとして企画中です。新規事業ということで、これまで誰も提供していないサービスの企画となり、やりがいもありますが、当然に難しさもあります。
数か月前から各種調査を行い、最近になってやっとプロトタイプのシステム開発にGOサインがでました。が、しかし、ここで問題が発生しました。どんな問題か? というと、システムエンジニアが確保できないのです。既存事業でシステム開発が立て込んでおり、3か月間先まで全てのSEがそれらに取られてしまい、私のプロジェクトに回ってこない状態です。そうなると、当たり前ですが、プロジェクトが止まります。
ここでシステム開発の流れについて、簡単に説明させていただきます。誤解を恐れずに概略を説明すると、①企画、②要件定義、③基本設計、④プログラミング、⑤テスト、の流れで進みます。自社サービスのシステム開発の場合、「誰向けにどんな悩みを解決するシステムを作るのか?」という①企画をマーケティングや新規事業担当が行い、「その企画をどんな機能(と制限)でシステム化するか?」という②要件定義をマーケティング担当とSEが共同で行います。そして、「その②要件定義を満たすシステムを開発するための設計書作成」である③基本設計をSEが行います。つまり、③基本設計以降はSEやプログラマーという専門職が担当し、特に③基本設計がシステム開発においては非常に重要とされます(家の建築と一緒で設計が悪いと全てがおかしくなります)。
私はSEではありませんが、これまでの経験から②要件定義までは1人で担当することができ、今回のプロジェクトでも要件定義を完了させた上でSEのアサイン(担当割り当て)を待っていました。しかしながら、上述の通り、SEがアサインされません……、ので③基本設計を自分でやることにしました(笑)。具体的には、DB設計・プログラム定義・画面レイアウト要素定義などです。
私はこれまでSE職を経験していませんから、③基本設計は未知の領域です。現在、③基本設計を、書籍等で学習しながら進めており、間もなく完了する予定です。百戦錬磨のSEと比べるとスピードや精度は低いですが、自らの新たなスキル獲得により、ビジネスマンとしての視野とキャリアプランの2つが大きく広がった確信があります。
こんなチャレンジができたのも、クリエイトに通うことで私の各種能力が上がったからだと思います。具体的には、クリエイトに通い出してからの6か月間で下記3つの変化がありました。
1.情報処理能力が上がりました
2.自信と意欲が高まりました
3.脳力の余力(バッテリー残量)を常に把握できるようになりました
1.情報処理能力が上がりました
システムの基本設計という未知の領域を学習するために、オンライン動画学習サービスで概要をつかんだ上で、書籍を読みこみました。書籍の読みこみですが、多くの方が実践しているのと同じように、
①複数の関連書籍を流し読みして、全体像の感覚をつかむとともにキーポイントを抽出する
②再度、書籍を読みながらキーポイント同士の関連性を抽出する
③重要箇所にターゲッティングした熟読で理解を深める
とステップ分けをして進めました。
クリエイトに出会う前も同じ方法を実践していましたが、今回はこれまでより圧倒的に短い時間で理解を得ることができました。それは、①をC読みで、②をB読みで、③をA読みで、と意識的に読書スピードをコントロールして行ったからであり、それが実現できるよう各スピードの読み方の感覚が身体に定着しているからだと思います。そして、①C読みはこれまでの10倍のスピード、②B読みは5倍のスピード、③A読みは2倍のスピードで進めることができたと感じます(いずれも体感ベース)。感覚的には、全体の作業時間が以前の1/3くらいでした。C読みでありながら全体を俯瞰してキーポイントが抽出できること、B読みでありながら文章の要旨を抑えることができること、が自然にできるようになっている自分を確認して、正直言って驚きました。これぞまさしく情報処理能力の向上であり、クリエイトのトレーニングを受けた成果です。
2.自信と意欲が高まりました
基本設計を担当するというチャレンジには、当然にリスクもあります。後から合流するSEが内容をチェックしてくれる予定ですが、設計がおかしいと完成したシステムもおかしくなります。それでもチャレンジしようと思ったのは、その自信と意欲が在ったからです。これもクリエイトに通った効果だと思っています。
具体的には、
①クリエイトのトレーニングによって、通う以前に比べて能力が上がっている実感がある
②現在よりも6か月後、1年後の能力が上がっている確信がある
③だからこそ、新たなスキル獲得への意欲が湧く
という好循環です。
3.脳力の余力(バッテリー残量)を常に把握できるようになりました
以前に「脳のクリアランス感」についてアンケートで報告させていただきました。その当時は、クリエイトに通った直後限定で、脳のクリアランス感を得られました。しかし、最近は、通わずとも睡眠時間に気を付ければ、クリアランス感以上の「脳のフルチャージ感」を高い確率で得られるようになりました。
「脳のフルチャージ感」ですが、スマホのバッテリー残量と同じように自分の脳のバッテリー残量を体感で分かり、それが満タンであるという感覚です。クリエイトに通い出してから3か月後くらいから感じるようになりました。毎朝、起床直後に脳のバッテリー残量を確認することができます。どう感じるか? というと、フルチャージの状態だと脳がパンパンに膨れている(血流が多い)ように感じるのです。それが、出勤前の新聞チェックや出勤後の仕事によって、徐々に脳がしぼんでいく(血流が減っていく)ように感覚が変化します。毎日、昼食後に30分の昼寝をとりますが、その直後は一時的に脳のバッテリー残量が戻る(脳が膨れる)感覚があります。
つまり、常に自分の脳力の余力を把握できるようになったので、バッテリー残量を気にしながらタスクの進行を行うことができます。バッテリー残量が足りないときには軽微な書類仕事を、フルチャージのときにはアイディア出しやアイディア整理などの重要なタスクを行うというように、まさに脳力消費の最適化ができるのです。加えて、毎日、翌日以降のタスクの予定を見ながら、重要なタスクの前には睡眠時間の確保とアルコール摂取を控えること(結構重要です)で、意図的に翌朝の脳フルチャージ状態をつくれるようになりました。
大変怪しいことを書いている自覚はありますが、事実として、この感覚を得たことで仕事の進め方が根本から変わりました。基本設計スキル獲得のための学習時間の確保、そして基本設計作成タスクのスケジューリングを、脳力フルチャージの準備も含めて意図的に行うことで、それぞれの進行を自分でも驚くほどのスピードで行うことができています。
クリエイトに通うことで、能力(脳力)をあげるだけでなく、自信と意欲を高め、脳力の余力への感覚も得ることができるようになりました。ビジネスにおいて、ITシステムの企画立案を、DBの構造を考慮に入れながら行うことができる人材は希有です。基本設計スキルはまだまだですが、今後ブラッシュアップをすることで、そしてさらに他のスキルを習得することで、今後のキャリアプランを上方修正しつづけようと思います。
クリエイトとの出会いは、間違いなく私の人生のターニングポイントとなりました。ライフワークとしてビジネスから引退するまでずっと通わせていただきたいと考えています。
引き続き、ご指導の程、宜しくお願い致します。
以上、40回目アンケートを提出させていただきます。
「Mさんの受講43回目の主なスコア16/10/3」 よこサッケイド52 数字ランダム72・78 漢数字一行〇→5,220、三→3,780、一→810 たて一行ユニット57・58 スピードチェック39・38 ロジカルCタイプ20/24(3分)17/25(3分) イメージ記憶5/40(1分)15/40(1分)倍速読書『流』7,200字/分・理解度A-※数字ランダム・漢数字一行は前回のスコアです。
「①C読みはこれまでの10倍のスピード、②B読みは5倍のスピード、③A読みは2倍のスピード」「C読みでありながら全体を俯瞰してキーポイントが抽出できること、B読みでありながら文章の要旨を抑えることができる」
生徒さんに教わることなどいまも無数にあります
実は、D読みもありそうですね。 真
※クリエイト速読スクールHP
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