今日から閣僚級会合が始まりました。
世界中の大臣が集まる会場には、これまでになく多くの人が溢れかえっているうえに、セキュリティーも強化されています。
ここ数日、深夜まで続いた事務レベルの交渉においても結論にいたらず、いくつもの課題が閣僚級にもちこされることになりました。
COPのハイレベルセグメントでは、インドネシアのユドヨノ大統領が、スピーチの中でIPCCとアル・ゴアのノーベル平和賞受賞、そしてオーストラリアの京都議定書批准に対し、祝辞を述べました。
各国のステートメント発表の中で、日本の鴨下一郎環境相は、条約の下ですべての主要排出国が入る新しい作業部会の設置を求め、日本お気に入りの「セクター別アプローチ」を提案するのみで、数値目標には言及しませんでした。
AWGは非公式会合を開催したが未だ合意に至らず明日に持ち込しです。
世界中の大臣が集まる会場には、これまでになく多くの人が溢れかえっているうえに、セキュリティーも強化されています。
ここ数日、深夜まで続いた事務レベルの交渉においても結論にいたらず、いくつもの課題が閣僚級にもちこされることになりました。
COPのハイレベルセグメントでは、インドネシアのユドヨノ大統領が、スピーチの中でIPCCとアル・ゴアのノーベル平和賞受賞、そしてオーストラリアの京都議定書批准に対し、祝辞を述べました。
各国のステートメント発表の中で、日本の鴨下一郎環境相は、条約の下ですべての主要排出国が入る新しい作業部会の設置を求め、日本お気に入りの「セクター別アプローチ」を提案するのみで、数値目標には言及しませんでした。
AWGは非公式会合を開催したが未だ合意に至らず明日に持ち込しです。