河瀬サロン          SOHOフリーランスの起業経営

コーディネイタ河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
お金をかけず、個性と経験と学びの独自ノウハウで商売。

実行へのヒント-703

2018年11月23日 | Weblog
SOHO・フリーランスの第二創業期

SOHO、つまり個人で起業して一定年数を経るとビジネスモデルを変更する必要に迫られる。

初期の事業スタイルは多くの場合、個人事業主が何ヶ所から仕事を受託するか、商品やサービスを何人(何社)かに売るわけだが、売上と収入が飽和状態になることで気がつく。
このまま事業を伸ばすと寝る時間がない、ということに。

そこで事業構造へのキーポイントとは「使える時間」の限界に気がつくことだ、と言える。
個人経営では一日10-12時間働くことで精いっぱいだろう(通常の集中力)。
頭は24時間動いていても体はひとつ。

このとき事態を打開して収入を上げる「型」は基本的に3つある。


1つ目の方法は、「ストックビジネス」を持つことだ。

e-learningコンテンツを配信して、受講料から9割収入を得る、などがストックビジネスである。
SOHO・フリーランスの入居施設運営もストックビジネスである。
これは365日、ほぼ自律的に運営がなされる。
現業の利益にプラスαの利益が加算されていく。


2つ目は、受注元になって作業業務は外注に回すという「ゼネコン型」への変身。

SOHOではないが、福岡に本社があるペンシル株式会社は、自分の立ち位置を「Web制作」ではなく「WEBコンサルティング」としている。
つまり下請けでなく、クライアントと一緒に動いて利益を上げるための会社となり業績を伸ばした。
Web制作会社ペンシルから紹介し、クライアントはそこと契約する。

ペンシル創立20周年記念式典  ペンシルのあゆみムービーは、手作り感があり、内容も納得できるものだ。


3つ目は、自社の社会価値を上げ高単価で仕事を受ける「スペシャリスト型」になること。

高単価とは時間当たり5,000~10,000円くらいのことだ。
医師、弁護士、公認会計士は高単価(高収入)なので人気だが、こちら方面に適性や興味がない人は自分なりの道を追求し極めようとするはずだ。

SOHO CITY みたかでは、レンズ屋の永田さんが有名だ。
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そこまでクライアントや社会が認めてくれない、というなら先述の1か2を選ぶことになる。
多くの人にとってはそれが現実だろう。

数字で示せば…

1日10時間働いて、時間あたり5,000円を稼ぐ力(日収 50,000円)がなければ、年収1,000万円は絵に描いた餅である。
もし時間あたり3,000円なら、600万円の年収である。
(年間220日稼働)

だからストックビジネスを現業に加えるか、受注を一手に引き受けるように持っていくことだ。
そのように考えて行動すると、1-2年では無理だが5-10年では「確実にその方向」に向く。
20年経ったら「その通り」になったり、そうはならなくても「その方向に近づいてくる」事だけは確かだ。

しかし、そもそもこういう事を考えない人にはチャンスがない。
残念だが途中であきらめた人にもこの報酬はない。
だから経営には長期的視野が必要なのだ、と言える。
別の言い方では「運」「鈍」「根」。

それに新しいことを考え出すのは大変だが、やり甲斐がある。
人間とは、本来やり甲斐を求める生き物ではないか。
やり甲斐とは、つまり生き甲斐の事だ。
生き甲斐に結果がついてくる状態には充実感がプラスされる。
この状態の動的継続こそ「自分らしい生き方、幸せの姿」だと思う。

実行へのヒント-702 「産業革命以前」の未来へ
、は実務家のこれらの努力と実績をつなげて実現されるだろう。

我々は今、その時代への”パラダイムシフト”の真っただ中に居る。
あとはやるだけである。
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