久留米から車ですこし入った八女に、旧大内邸という歴史的古民家がある。
入口への道の両側には稲穂がたわわに実って頭を垂れており、山々が遠くに見えて空気もさわやかだ。
このとき、
・ この地にいて月に2-30万円持っていたら東京より豊かな暮らしができる
という気持ちがふつふつと湧いてきた。
・ ゆったりした自然と時間の中に身を置くこと
は東京のビジネスマンにはなかなかできない。
現金は少々あるが時間貧乏である。
東京という大都市は、ビジネスマンのエネルギーと時間を吸って24時間輝いている、ともいえる。
モノがない時にはモノを、お金がない時にはお金がほしい。
では、それらがほどほどに満たされたら、次は何がほしいのか、だ。
将来は東京と地方とを適度に時間配分を置きながら生活することが最高のぜいたくのひとつになるのでは、とも思う。
単なる地方滞在ではない憩いの時間。
八女の町でそんなことを思った。
入口への道の両側には稲穂がたわわに実って頭を垂れており、山々が遠くに見えて空気もさわやかだ。
このとき、
・ この地にいて月に2-30万円持っていたら東京より豊かな暮らしができる
という気持ちがふつふつと湧いてきた。
・ ゆったりした自然と時間の中に身を置くこと
は東京のビジネスマンにはなかなかできない。
現金は少々あるが時間貧乏である。
東京という大都市は、ビジネスマンのエネルギーと時間を吸って24時間輝いている、ともいえる。
モノがない時にはモノを、お金がない時にはお金がほしい。
では、それらがほどほどに満たされたら、次は何がほしいのか、だ。
将来は東京と地方とを適度に時間配分を置きながら生活することが最高のぜいたくのひとつになるのでは、とも思う。
単なる地方滞在ではない憩いの時間。
八女の町でそんなことを思った。