頭と体を使えばもっと儲かる、という話し。
写真は14日付の朝日新聞、武蔵野版の記事。
三鷹市で、ドイツのプラーヌンクスツェレ(プランニングセル=計画細胞)を参考にして、新しい市民参加の手法を8月に試す。
記事はその打ち合わせの様子で、右から二人目に座り熱弁(!)しているのが私である(笑)。
(プラーヌンクスツェレの参考URL)
http://www.shinoto.de/pz-japan/
この手法の特徴は
1. 参加者の無作為抽出
2. 謝礼の支払い
3. 専門の情報提供者あり
というわけで、市民は専門知識がなくても安心して参加できる仕組みになっている。
従来の市民参加は「市民活動家」という一群がいて、イデオロギーを基にその主張を展開するか、地域のグループ代表が参加していた。
しかし時代の移り変わりは速いもの。”間接民主主義”を補完する意味合いで今、この手法に注目が集まっている。
全国的な広がりを意識してJCに協力を要請しているのも面白い点だろう。
これからの社長はこういった”まちづくり活動”を提起したり、参加してみたらいいと思う。
それはビジネスとは違った頭の使い方を要求されたりするからだ。
これは自分のためにもなる。
例えば、仕事と違ってトップダウンではなく、同等の立場の市民での合意形成が必要となる。時間をひねり出す分、体はきつくなるがそのプロセスと成果から得るものは無視できない。
だから参加したらフォロワーになるのではなく、なるべく企画の中心にいてアイディアをどんどん出してみたらいい。未知のことだらけだから間違うことも多々あるが、それは軌道修正で何とでもなるのだ。
言いたいのは、こっちで頭を使うと不思議にビジネスアイディアも出てきて仕事でも儲かるようになる、ということだ。加えて時代はビジネスにも社会性を求めるようになってきた。社長が率先して参加すれば社会性での信用度も深まるだろう。ビジネスと社会貢献を両方やるのが今流である。
その意味でも活動の2割くらいまではこんなことに時間を割いてみたら、と言いたい。SOHO社長は通勤時間がほとんどないのだから、その分を回せばよいのです。
(通勤片道1時間×2×22日=44時間。一日8時間働くとして、5日分)
写真は14日付の朝日新聞、武蔵野版の記事。
三鷹市で、ドイツのプラーヌンクスツェレ(プランニングセル=計画細胞)を参考にして、新しい市民参加の手法を8月に試す。
記事はその打ち合わせの様子で、右から二人目に座り熱弁(!)しているのが私である(笑)。
(プラーヌンクスツェレの参考URL)
http://www.shinoto.de/pz-japan/
この手法の特徴は
1. 参加者の無作為抽出
2. 謝礼の支払い
3. 専門の情報提供者あり
というわけで、市民は専門知識がなくても安心して参加できる仕組みになっている。
従来の市民参加は「市民活動家」という一群がいて、イデオロギーを基にその主張を展開するか、地域のグループ代表が参加していた。
しかし時代の移り変わりは速いもの。”間接民主主義”を補完する意味合いで今、この手法に注目が集まっている。
全国的な広がりを意識してJCに協力を要請しているのも面白い点だろう。
これからの社長はこういった”まちづくり活動”を提起したり、参加してみたらいいと思う。
それはビジネスとは違った頭の使い方を要求されたりするからだ。
これは自分のためにもなる。
例えば、仕事と違ってトップダウンではなく、同等の立場の市民での合意形成が必要となる。時間をひねり出す分、体はきつくなるがそのプロセスと成果から得るものは無視できない。
だから参加したらフォロワーになるのではなく、なるべく企画の中心にいてアイディアをどんどん出してみたらいい。未知のことだらけだから間違うことも多々あるが、それは軌道修正で何とでもなるのだ。
言いたいのは、こっちで頭を使うと不思議にビジネスアイディアも出てきて仕事でも儲かるようになる、ということだ。加えて時代はビジネスにも社会性を求めるようになってきた。社長が率先して参加すれば社会性での信用度も深まるだろう。ビジネスと社会貢献を両方やるのが今流である。
その意味でも活動の2割くらいまではこんなことに時間を割いてみたら、と言いたい。SOHO社長は通勤時間がほとんどないのだから、その分を回せばよいのです。
(通勤片道1時間×2×22日=44時間。一日8時間働くとして、5日分)