お金がたっぷりかかった
アメリカの王道海外ドラマは
納得の面白さですが
ワタシが最近はまっているのは
それ以外の国で作られた佳作ドラマです。
最近「hulu」ではドイツなどで放映された
ドラマなども配信してくれていますが
これが面白いんですよ
特に今日ご紹介するドラマは
オーストラリア生まれの
地味ながら衝撃的な復讐ものです
「ウェントワース女子刑務所」
http://www.hulu.jp/wentworth
このドラマはアメリカの会社が
リメイクしたものですが
元々オーストラリアでヒットしたものを
台本を練り直したんだそうです。
オーストラリアの女性刑務所
(矯正施設)を舞台に、
女囚たちの人間模様を描いた
ヒューマンドラマです
舞台が女子刑務所なので容赦のない
暴力描写がたくさんあるため
その辺に耐性のない方には
目をそむけたくなる場面もあるかと思います
しかしこのドラマはそうした
野次馬的なショッキングさを
売りにしたものではなく
女囚一人ひとりにドラマがあり
特に主人公のビーの波乱万丈な人生には
本当に胸が痛くなってしまいます
途中ビー以外の女囚にもスポットライトが当たるため
やや冗長に感じる方もいるかもしれませんが
「なぜビーがそういう決断をするに至ったか」
という伏線の段階だと思われます。
暴力の影に隠された悲哀や情念を
じっくりと見ていくと
はまってしまうドラマだと思います
本日の更新はみづあさぎでした
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