【レビュー】話し方のマナーを身につける本

友達や会社の仲間、ご近所付き合いで交わされる
何気ない会話
自分では、楽しくお話しているつもりでも、
相手を知らず知らずに傷付けているかもしれません
相手を気遣うばかりでギクシャクした会話を
して疲れていたら、自分も相手も楽しくないし…。
だからといって、他者とコミュニケーションをとらずに
生きていくというのは、難しいですよね

会話で、相手を楽しくさせたい
こんな時は、どう切り出して話そうか…
どういったら、角が立たないよう断れるだろう…
など、日常や会社などによくある出来事を
題材にその場面に合わせた会話術を
可愛いイラストで丁寧で分かりやすく紹介している
本があります
『話し方のマナーとコツ』

著者 杉山 美奈子 イラスト 伊藤 美樹
出版社 学習研究社

さぼ・てんは、話し方が下手くそです
言葉すくなで上手く伝えられず、
相手に不快感を与えてしまったことも
しばしば…
「そんなことはわからない。知らなかった」と、
平気で口に出来る年頃をとっくに過ぎている
私には、有り難いマナー本です

カラフルで可愛いキャラクターのイラストが
素敵で、内容も簡潔にまとまっていて、
会話のコツやテクニックが理解しやすいです。
手元において、暇つぶしに読むと
以前も読んでいるのに、何故か目から
新たなウロコが、落ちてきます
そして、あっ！こういう場面があの本にも
あったな…と、思い出して実行したことも
何度かあります。成功率も高し

こうするべきである！と、いう硬い感じの
マナー本ではなく、こうしたらイイカモネ
こう言ったらイイカモヨと、優しく導いて
くれるので、一回読んだら終わり…とは、
ならない受け入れやすい本です

なかなか自分の気持ちを言い出せない引っ込み屋さんや
相手を気遣う会話をマスターしたい方にオススメします


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