過去の書評を読むとサンザンですね.
新鮮味がないとか,過去の人物設定の焼き直しとか...
ヒロインの「ヨリ」に魅力が無いとか.
皆さん言いたい放題.
いわゆる業界モノですよね.
ゲーム業界のことを世の中の人たちはよく知っているのだろうな.
だから,実態と違うとか,違和感を感じて批判するわけ.
でも,私なんかの場合,ゲームクリエータ業界なんて未知の世界そのものですから,この小説は十分に面白かった.
それと,主人公のMGみたいに,もててみたいっ!!!ていうのが本音です.すいません.
あと個人的には,「ヨリ」よりも,「裕香」の方が好きですw.
ただ,最後のどんでん返しがちょっとね.
あまりにイージーかなという感じはしましたけど.
あと,エッジ社から送り込まれたスパイ,立野君の役割をもう少し,じっくり書き込めば,小説としての厚みが格段にアップしたんだけどね.惜しい!
でも,書評で言われているほどひどい作品ではないと思います.
まあ,そんなところで.