書く仕事

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エゴグラム

2007年06月26日 14時52分47秒 | 日記
エゴグラムによる性格診断というのをやってみました。
http://www.egogram-f.jp/seikaku/index.htm
私の診断結果は次のようでした。

1.性格
バランス感覚の優れた性格です。世渡りの名人と云った風が有り、万事に波風を立てない術を心得て居ると云うべきでしょう。(以下略)

2.恋愛・結婚
恋人や配偶者を選ぶ場合、先ず自分と相手の釣り合いを第一に考えるタイプです。(以下略)

3.職業適性
一般的な職業には何にでも適性が有ります。(中略) 一般的で常識的な職業に、最も適性のある事は疑い有りません。

4.対人関係
特別な注意を払わなくても円滑な人間関係を保って行く事には、不自由を感じないタイプです。但し、それはあくまでも、極く一般的な乾いた人間関係を作り、持続して行く為の、と云う注釈付で有って、それ以上の深い人間関係については、むしろ苦手とするタイプかも知れません。云うなれば、演歌や浪花節に出て来るような人間関係には、余り縁の無いタイプなのです。

2.と3.は?と思う面もありますが、1.と4.は当たっていますね。
特に、4.はど真ん中ストライク。
私の対人関係を一言で言うと、「広く浅く」
特別な親友とか、心の友とかいう関係には縁がありません。
私の友達の友達たる条件は、「会話が楽しいこと」です。
楽しい会話とおいしい料理・お酒でひと時を共有するというのが、私の友達観です。
こういうことは、良いとか悪いとかではないし、こうあるべきというものでもないと思っています。
まさに、性格なのだからしかたないです。
私も、若いころは、もっと濃密な深い友達関係に憧れることもありましたが、今はほとんどそれは感じません。
そういう関係は性格的に合わないということが分かってきたからです。
何事も、無理は良くないです。
自分らしく、自分の人生を歩いていけばいいと思います。

学生たちの中には、クラスの中で孤立して、人知れず悩んでいるのがいます。
友達がほしいんだけど、できないと悩んでいる子もいる。

私はそんな彼らに言ってやるんですよ。
「友達なんかなくても生きていけるよ。私がその証拠だし。」

一緒に酒を飲みに行くI先生やT先生は、私の大事なご意見番です。
お酒の場を借りて、いろいろと貴重な意見を聞ける。
このような交友関係は、前述の親友とか心の友とは全く違いますね。
もっと、形而上学的というか、師に近い関係ですね。

結局、人間は一人で生きていかなくてはならない。
少なくとも、死んだら一人きりなんです。
かみさんも子供も、お墓の中までは一緒に来てくれません。
もちろん、大事な家族があることは幸せではあります。
しかし、同時に、一人でも生きていけると心の中でつぶやけること。
これが、大人であるための条件の一つではないのかな、と思います。