Cooking Studio Tanabe

渋谷で習う和食・WASHOKU

日本料理・柿の葉・柿釜

2009-10-17 10:31:00 | Weblog

 TVで日光の紅葉した山々が、まるで絵の様に映っていました! お料理の世界もこの紅葉や、風に吹かれて落ち葉の舞う様子の「吹き寄せ」など1年のなかでも1番
色の華やかな、演出が出来る時です!

春の桜、5月の緑も綺麗ですが、この季節は食材自体も黄色、赤、紫、緑と「錦秋」といわれる位で、着物や帯の華やかさに通じる気がします!

柿を器にして、柿釜にするのも、日本料理ならでは!の事と思います! 柿釜の中には、白和えや、膾を入れますが、今日はみぞれ和えにしました!

お食事の流れの中で、このような酢を使ったものを入れていくと、ほっとするような気がしませんか? 鬼おろしで大根をすり、甘酢に浸けておきます!

「鬼おろし」とは、木で出来た板に、大きな歯のような突起があり、見た目は、普通のおろし金よりもかなり荒く、「鬼」とは、良く、つけたと感心するくらいぴったりの名前です!おろすと、さぞや!ぼこぼこに荒くなるのでは?と思うのですが、意外と細かく出来るものなのです!

和えるものは、柿、海老、何でも入れられます!色を考えて大体5色くらいになると落ち着きます!

温かいものの次に、これが出てくれば、冷たくさっぱりと、お口直しにもなりますよ! 日本の秋ですね・・・




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