クッキングハウス メンバー日記

日々の活動の中での思いをつづっていきます。

差別・偏見は道徳で対処できるか

2021年04月22日 | Weblog
 ぼくたちは社会の中で自分が統合失調症であることをオープンにすると人格を無視したような対応を取られることは一般的です。
 そういう差別・偏見は、社会の人が道徳的に高くなればいいんでしょうか?
 無理ですね、社会の人が道徳的に高くなるのは。
 ぼくの意見は、統合失調症の学説に問題があると思います。
 今の医学の学説では脳に素質がある一部の人だけが統合失調症にかかるといわれています。
 こういう学説が問題なんです。
 統合失調症にかからない大勢の人たちは自分たちは統合失調症と何の関係もない人たちで、病気になるのは自分たちより劣った脳の持ち主だと思ってますよ。これは学説の責任もあります。
 統合失調症の人たちが社会の大勢の人に対して対等に対話できますか?劣った脳の持ち主だと言われて。
 ぼくたちは劣った脳の持ち主ではありませんよ?
 ぼくたちはそういう風に蔑視されて耐えられますか?
 学説を変えなければいけないんですよ。
 ぼくたちが統合失調症になるのは不快な感情をこころの中に起こすからです。
 高い年齢でおもらしをしたり、他人を怨んだりして強い不快な感情を起こすからです。
 ぼくたちは生まれは全く普通の人間です。
 強烈に恥ずかしい気持ちや激しい怒りを大量にこころの中に発生させるのは脳が異常だからではないです。
 普通のこころが、おもらしをして強烈に恥ずかしい気持ちを起こしたり、激しい怒りの感情を発生させたりするんです。
 ぼくたちは普通の人間です。
 脳に病気になりやすい素質があったり、弱い脳だったりするわけではありません。
 ぼくたちは差別されたりバカにされたりすることにがまんしなくてはいけないんですかねぇ。
 ぼくは現代医学が大嫌いです。
 医者がいい人たちだとも思いません。
 そういう人がもっとふえればいいんですか? 
 統合失調症の薬にしたってひどい薬ですよ?
 苦しくて不愉快でとても飲めたものではありません。
 飲んでいると意欲も気力も落ちてきます。
 それがなんで「いい薬」だと医療従事者も福祉の人も言っているんですか?
 無理解も随分ひどいですよ。
 それが精神医学の分野の実態です。
                             (とまと)

ただただ、一生懸命やる

2021年04月21日 | Weblog
 きょうは突然希望がわいた。
 ぼくはいま苦しいが、ぼくがよく墓参りに行っている山岡鉄舟さんは、こういうときにこそ、助けてくれるに違いないとなぜか思った。
 そしてそのあとわかったことがある。
 わかったことは、ぼくは何一つできない人間だということだ。ぼくは長年病気と戦ってきた。病気の九割は確実に克服した。
 だが、ぼくは自信がない人間になった。なぜだかそうなった。
 自信のなさに苦しみ続けた。
 それは今日まで続いた。
 わかったことは、いままでおれが戦うんだと思っていたが、ぼくは本当は何もできないんではないかということだ。
 電車が走る。
 雨の日に傘をさす。
 こういったことはだれかがやろうと思って成立するのではない。
 随分暴論のようだが、物事は個人の思惑を超えて成立するということだ。
 ぼくがいくら思惑を交えても物事は成立するものではない。
 ぼくはただただ行うだけだ。
 ただただやる。一生懸命やる。物事にはそれ以上の意味はない。
 無心にやる。
 この見解で苦しみから解放されたのかはまだわかりません。
 ですが二十四年の闘病は過酷だったと思います。
 それでも結局自分はなにもできないというところに落ち着いたのはよかったと思います。
 これは悲観しているんじゃないです。
                            (とまと)

不調は必ず治る!

2021年04月20日 | Weblog
 きょうは朝不安でした。
 バイオリズムの不調の波はおととい去ったばかりでした。
 また不調の波が来たのかといえば、そうではないようでした。
 不調の波が来ると弱ってきて、坐禅中に下腹に力が入らないのが通常です。
 それが、坐禅中に下腹に力が入るようでした。なのでまた不調の波が来たとは考えにくい。
 それにも関わらず、不安で、調子がいいとはいいにくい。
 その精神的に調子があまりよくないのは午後三時ごろまで続きました。
 昼ご飯を食べた後布団かぶってだらだら寝ていました。
 だけどだらけていると「さとり」をひらけないんじゃないかと思いだして、がばと起きて坐禅をしました。
 午後三時ごろでした。
 外の気温が上がって、熱気が頭の中にこもり、不快さでボーっとしました。
 それが急に暑さが気にならなくなりました。
 坐禅を中断し、公園に出かけました。
 不安がなくなっていました。
 不安で不快だった気分も全然思い出せなくなっていました。悪かった気分が治ったようです。
 家に戻るとまた坐禅をしました。
 それからお父さんと歩いて買い物にでかけました。
 道路を歩いていたらからりとこころが晴れました。
 イオンで買い物をしましたが、全然不安がない。落ち着いた気分です。
 買い物を終えて外に出るといつもはおどおどしてしまうのに今日は落ち着いたいい気分でした。
 最近ずっと外を歩くとおどおどするんですよね。理由はよくわかりません。
 きょうはおどおどしなかった。不思議です。
 おどおどしたり、不安になったりするのはさとりをひらくまでなくならないとおもうんですよね。
 そう思って、あとで自分のこころの移り変わりや苦しみについて参考にするためにこの小文をしたためました。
 昔は不快な気分が何日も続きましたが、最近は気分が不快になっても一日で終わることが多いようです。
                           (とまと)

統合失調症の新理論

2021年04月19日 | Weblog
 統合失調症は不快な感情を爆発させるから発症します。
 爆発させた不快な感情が大量にこころの中に残るのですね。
 そこから症状が発生します。
 たとえば高い年齢で人前でおもらしをした時。「恥ずかしい」という感情が大爆発しますね。
 もう一つ誰かとケンカして激怒した時。「激しい怒り」という感情が爆発します。
 こうしてこころの中に発生した不快な感情が統合失調症の症状のもとです。

 こういう理論が重大な意味を持つのは統合失調症が「だれでもかかる病気」であることを明らかにするからです。
 不快な感情を爆発させるのはどこかが異常な人たちではありません。だれでも起こりうることなのです。
 現代医学では統合失調症を発症するのは脳にストレスに弱い素質を持つ人たちだ、と言ってます。
 つまり「素質を持つ一部の人たちだけがかかる病気」だと言ってます。
 統合失調症の原因はストレスではありません。誰のこころにも発生しうる強い不快な感情が原因です。
 このことがわかれば、統合失調症は社会に広く受け入れられる病気になるのです。

 統合失調症は予防が可能な病気です。
 たとえば、学校でのおもらしを防ぐだけで統合失調症の発症を予防できます。
 若くて人生経験がない間に人とケンカして怨むほど激怒してはいけない。こういうことを教育するだけで統合失調症を予防できます。
 要するに不快な感情を爆発するほど強く起こさなければいいのです。
 もし社会全体で統合失調症の予防に取り組めば、統合失調症はさらに広く社会に受け入れられるようになるのです。
 統合失調症は当事者とその家族だけが受け入れるべき病気ではありません。
 社会全体で受け入れるべき病気です。
 統合失調症の未来はもっと明るいのです。
 この未来を早く自分たちのものにするべくぼくたちは努力しなければならないと思います。
                                (とまと)        
 

うたづくりの会のこと。

2021年04月18日 | Weblog
こんばんは、ユキヤナギです。
またまたお久しぶりです。
先週のクッキングスターでの「うたづくりの会」に参加したので、そのときのことなど書いてみようと思います。

4月14日㈬と4月15日㈭の2日間だったのでしたが、私は2日目に参加しました。メンバーが8人くらい、あとはお客様が数名出席してくれました。
そのうちの2人は「レストランでよくごはんを食べに来ています。が、スターは初めてです」とのことでした。

いつものように増田さんのミニコンサートから始めます。
歌ったり、踊ったり。

そして曲を作ってきた人の発表なのですが、だいたい今、曲をつけている人の顔ぶれはなんとなく決まってきていたのです。
すると、今まで作ってきたことのないメンバーがぱっと手を上げて「今朝作ってみました。歌っていいですか?」と歌詞を見ながら曲の発表をしたのです。

去年からずっと「私は詞も書けないし、曲もできません。聞くことはできます」と言い続けていたメンバーでした。
その彼女が初めてうたを作ってきたのです!
私はとても胸打たれました。

とてもいい出来だとはまだ言えないけど、作ってみようというそのチャレンジが素晴らしかったです。
クッキングハウスに巡り会えて本当によかった!という気持ちがこもっていたうたでした。

増田さんはいつも言ってくれるのは「失敗してもいいんだよ」ということと、「恥をかいてみようよ」ということです。
どちらにしても、クッキングハウスの中でのことなのだから大丈夫!
勇気を出して、自分を開いていこうということなのかな?
曲を作ることが目標じゃないんだ、作っていくその過程が大事で、それがリカバリーなんだよ、という言葉はいつ聞いてもハッとしてしまいます。

彼女にとってとても小さいようで、とても大切な一歩だったのだろうな、その現場にいれてよかったな〜と思いました。
クッキングハウスでは毎日何気ないドラマが起こっているんです。
初めてのお客様はどう思ったかな…。

次は5月21日㈮に「うたづくりの会」があります。
私も今作っている曲をなんとか仕上げたいと思っているところ。
いいひらめき、ないかなぁ…。

増田さんが言ってたもうひとつの言葉。
「ちょっとだけ努力してみて(そしたらメロディが浮かんでくるよ)」
たくさん努力して、と言われると困るけど、ちょっとだけならできる!とやる気が出ない時に思い出してます。
増田さんは優しいだけじゃないところが魅力ですね。


ではでは。

(ユキヤナギ)