風薫る道

Who never feels lonely at all under this endless sky...?

Jurowskiはユロフスキだった。

2017-10-11 23:20:20 | クラシック音楽


"Jurowski"は日本語ではユロフスキなのだと知る9年目の秋 
ロンドンフィルと日本に来てるんですね。ということも先程知りました。
ユロフスキって今45歳なのだそうで。ということは、あのときは36歳だったのか。若く見えたけど、本当に若かったんだなぁ。そして私はもっと若かった・・・

あの9年前の夜のことは決して忘れませんよ。あのロイヤルフェスティバルホールの客席の衝撃的な私語と咳の多さ。。。その後に行ったときも同じだったのであれがクラシックコンサートの普通なのかと思っていたら、後に日本でそうではなかったのだと知ったのであった。日本人のマナーって本当に素晴らしい(たまに補聴器と着信音に苦しめられはするけれど)。
でもお値段は・・・・・・・・・・。
私が聴いた公演↓は、£16でした。ピアノはグリモーさん。

2008年11月26日 London Philharmonic Orchestra @Royal Festival Hall 
※Vladimir Jurowski、Hélène Grimaud(p)
「Debussy:Le Martyre de Saint Sebastien: Fragments symphoniques」
「Rachmaninov: Piano Concerto No 2 in C minor」
「Tchaikovsky: Symphony No 6 in B minor ‘Pathetique’」

ラフマニノフのピアノ協奏曲2番とチャイコフスキーの悲愴って、ほとんど今回の来日公演と同じですね
9年ぶりに聴いてみたい気もするけれど、値段が高すぎて。。。チェコフィル行っちゃったばかりなので、我慢します。来週のポゴレリッチもあるしね。

そんなロンドナー聴衆でしたが、演奏後は拍手&ブラボーの嵐でした。人気あるんだなあ、と感じたのをよく覚えている。
しかし肝心の演奏の記憶はほとんどなかったり…(コッテリ系でなかったことは確か)



LPOのホームのRoyal Festival Hall。音響はよくないけど、アクセスがよく利用しやすいので、クラシック以外でも何度かお世話になりました。

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