風薫る道

Who never feels lonely at all under this endless sky...?

私の棺には

2014-10-30 23:52:59 | バレエ



どうかどうかこの三つの冊子を入れてくださいましm(__)m
面倒くさいことも多かったけど楽しい人生だったわ~~~と死出の旅路をゆける確信がございます。
あ、表紙は無関係です(いや、熊哲も玉さまも愛してるけれども・・・!)
あと、人生で観た舞台トップ3という意味でもありません、一応。


【ダンスマガジン2014年12月号】

マルセロ・ゴメス&クリストファー・マーニー 『マシュー・ボーンの白鳥の湖』

クリス:最初のリハーサルからぼくたちは特別なつながりを感じました。何かカチッとはまった感じがして、強い絆がすぐに生まれた。…振付はただの振付ではなくなり、彼の腕がぼくを支えてリフトするとき、スワンの羽根に守られて宙を舞うような感覚になる。舞台の上でも、目を見るだけですぐに何を考えているかがわかった。初めて一緒に仕事をしたのに、こんなふうになれるとは思いませんでした。

マルセロ:この作品はぼくの人生を変え、舞台での感じ方も変えてくれた、自分にあるとは思ってもいなかった感情を引き出してくれました。舞台の上でこういう自由を感じたことはなかったのです。…これまで踊ったどんな舞台よりも感情が高ぶってしまった。最後に本気で泣いたのは初めてです。


くりすー・・・・・・
まるせろー・・・・・・


【ダンスマガジン2014年6月号】

オーレリ・デュポン&エルヴェ・モロー 『椿姫』

オーレリ:告白すると、『椿姫』の公演ごとに、私はエルヴェと恋に落ちていました!他のパートナーには感じたことのない、何か特別なものを感じていたんです。彼が私を見つめる目のせいだったのかしら?彼自身さえ意識していない快い誠実な魅力が、マルグリットを演じる私を感動させてしまうんです!…私の東京での最後の『椿姫』はこのうえなく充実したものでした。この素晴らしい役の一秒一秒、細かい部分まですべて、真摯に生きることができました。一瞬一瞬を、思う存分、心ゆくまで味わい尽くしました。こんな風にマルグリットに別れを告げることが出来て本当に幸せです。いままでで最高の『椿姫』になったと思います。

エルヴェ:昨日はテクニックのことはまったく考えず、完全に役のなかに入り切って物語を生きられた舞台だったと感じています。これは本当に稀にしか起こらないことなんです。…彼女とはこれまで他の作品で何度も組んできたけれど、この『椿姫』は特別ですね。…最初から心の会話のようなものができたんです。オーレリはとても内面に深いものを持っている女性なので、一緒に踊っていて心地よい。ものすごい濃密な心の交流があって、踊りや芝居のことを考えることなく無心でその瞬間瞬間を生きることができるんです。

おれりー・・・・・・
えるぶぇー・・・・・・ 

この右の写真のエルヴェ・・・!!ガン見しまくった上手のエルヴェ!!しかも3幕の黒のPDD(左の写真)直前の色気1億%のエルヴェ!!!
この雑誌の存在は先日はじめて知りまして、12月号を買ったら6月号がパリオペ特集だったので即バックナンバーを購入したのだけど。
買ってよかった(>_<)!だって、超絶美しいオレリー&エルヴェ写真がいっっっぱい!ステージ外の写真まで!
そして二人のインタビューがまた・・・・・・号泣

しかしマルセロ&クリスにしても、これにしても、なんでなんで映像が・・・のこってない・・・の・・・・・・・・・・・・


【演劇界2013年7月号】

片岡仁左衛門&坂東玉三郎 『廓文章 吉田屋』

今更言うまでもございません。仁左さま&玉さまの吉田屋@歌舞伎座杮落し。私に3生分の幸せをくれた舞台でございます。
そしてこの上なく幸福なことに、こちらは映像が残ってる♪ 
またこの号には、あの仁左さま@お坊の『三人吉三』、あの玉さま@花子の『娘二人道成寺』も掲載。今思うと、やっぱり杮落しって豪華だったのだなぁ。。

・・・ところで今ふと気付いちゃったんですけど。
マルセロ35歳、クリス35歳、エルヴェ36歳の中での、仁左さま70歳
仁左さまって・・・やっぱりすごいのだわ。。。。。
ちなみにオレリー41歳、玉さま64歳でございます。玉さまには年齢など全く意味をなしませぬが。性別などさらに意味をなしませぬが。ていうか名前を上の男性陣の中に並べると、違和感1000%。オレリーと並べると、違和感ゼロ。


はぁぁぁぁ。。。。
舞台って本当に素敵ですね。。。。。

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