パレスホテルで

ワールド ゴールド カウンシルのアンコールセミナーというのに行ってみた。
もう10年くらい前から（もっとかな？）微々たる額なんだけど金貯蓄口座をやっていて、ときどき等価交換でゴールドやプラチナのアクセサリーを買ったりしてた。
ちょっと投資とかに興味を持ってきて、金価格なんか見てるんだけど、去年後半からの価格の上がり方がすごいので、今後どうなるのかな？と思っていたりしたもんですから。

場所はここ。
実は今まで来たことがなかった。前の会社で、編集会議なんかによく使っていたらしいんだが、、、
隣の部屋では、何かの記者発表があるらしく、報道関係者多数（芸能人ではないもよう）

Gold Fields Mineral Services Ltd.のCEOの外人さんが最初にスピーチ。
同時通訳イヤホンあるんだけど、ヒアリングの勉強だと思って使用せず。
かなりゆっくり話してはいたが、ちょっとイギリスなまりで聞き取りにくいところも
（いやアメリカン・アクセントだったら聞き取れるとかそういうことでもないんだけど）

金価格の上昇をrallyと表現していた。
「過剰流動性」はexcess liquidity。
liquidityね。なるほど。

などと感心したり。

invester's mentalityと何度も言っていたのが印象的だった。
マーケットも結局、ひとが動かしているんですよね。
資源の枯渇とか、どうにもならない要因はあるにしても。

「金は売り時でしょうか？」という質問に対しては、今後数ヶ月は上がるだろうと述べていた。
まぁ相場の予測がついたら誰も損はしないわけで、どうなるかわからないよね。
自分は売ったところで100万くらいにしかならない（それでも、購入金額の倍近くにはなってるんだが(^^;）けど、下がり始めたらいっぺん現金化するか（爆）

帰りに、ダイビングショップに寄って、来月のツァーの申し込みをして、八重洲地下街の「ねぎし」でタン塩定食を食べて帰宅しましたとさ。