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久しぶりに上野へ 古代アンデス文明展 とってもかわいいんです!

2017年12月08日 | 日々のこと
ランチをがっつり食べて、いざ
アンデス文明展へ!!

アンデス文明展

チケット売り場も並んでいなくて
全くスムーズに入れました。

入った当初は見学者はまばらで
自分のペースで見られそう…かと思いましたが
やはり少ししたら混雑してきました。
でも、混雑して大変!というほどでもなく
じっくり見学できました。

子供の頃から、古代文明の謎!みたいのに
興味があり、インカ帝国の謎とか
ナスカの地上絵や、マチュピチュ遺跡など
不思議だなぁと思っていました。

子供の頃の認識では、インカ文明を
ピラミッドつながりで
エジプト文明と同じくらいに
思い込んでいましたが…
スペイン人のピサロが来たことを思えば
古代のハズはないのに、
そこんところを考えずに、ただなんとなく
古代のイメージ持ってたんですよね。

おとなになって、インカ文明って
そんなに古くないんだ、とわかってからも
それでも、わからないことの多さから
古代文明的なイメージを持ってしまいます。

今回のアンデス文明展で
インカがそれまであった南米の複数の地域で
発展してきた、文化時代の総まとめ的な
国だった、というのが時系列でわかりました。

公式ホームページの展示内容に
アンデス地域の年表があります。
紀元前13000くらいから始まって
1572年で終わっています。


アンデス文明のモチーフは
デザインがちょっとユーモラスで
今見てもかわいい!
っていう印象のものが多いのです。


チャビン文化のセクションの展示です。
紀元前1300-500頃の文化のようです。

このネズミさん、ちょっとクビを傾げて
食べ物をモグモグしてる雰囲気が出ているし
愛くるしい感じです!


とっても、ネズミっぽいし、かわいいし
これを作れる技術力、表現力とデザイン性が
紀元前1300年!ふー、すごい!!

写真に撮ると、立体感が薄れるなぁと思って
思わず

写真じゃなぁ

と独り言を言ったら、すぐ隣にいて
同じく写真を撮ろうとされていた女性の方が

そう!このなんとも言えない表情や
可愛らしさが、写真には収まらないわねぇ〜

と、2人で、
本当にねぇー!と
意気投合してしまいました(笑)

このネズミさんの隣に置かれた
顔に入れ墨がある、おじさん!

いい味あります。
ちょっとアイヌぽいですよね、とは
先程、意気投合した女性の方の感想。
私もそうだな、と思いました。

そうそう、入場の際、写真撮影はOK
動画はNG!という注意を受けています。
なので写真撮影してる人もかなりいました。

ネズミさんやおじさんのように
ユーモラスでかわいい感じのがある一方



これは何?っていうモチーフです。
これはどんな状況を表してるの???と
解説は進行中の殺傷行為ってあるので
切断の途中ってことでしょうか?
それも、自分で自分の首を切ってるの?
それをどうして、像にしたんでしょうね?

それに、どんな姿勢になってるのか不思議で
この展示の周りを2周回ってしまいました。
腰を下ろして座った姿勢で首が前に落ちている
でも、落ちてる首の顔が上を向いてるんです。
首、ねじれてるの??
しかも、首の切り口とか、妙にリアル!
他の見学者の方も

どんな姿勢?とか、
なんかおかしくない?とか
つぶやいてる方や、私と同じように
グルグル回ってる方がありました。

そしてこの人!


こういう雰囲気の似顔絵のタッチありますよね?
リアルでもあるし、誇張してる描写もあるという

ということで、序盤から素晴らしい展示品に
すごい!
かわいい!
なにこれ?!
と、かなり興奮気味になりました。

まだまだ続く…です。




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