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単なる六月日記 Vol.1 〔by ラウド〕

2012-11-16 22:57:05 | History
 実は今年の六月、京都を訪れていました。
 比較的時間があるうちに、撮ってきた写真を簡単にまとめておこうと思います。
 あくまで報告程度なので、文章はエクストラライト程度の軽さで。


 このエントリーでは、一日目を紹介します。



宇治橋
 昨年に引き続き同行してくれたM氏とまずは常陽市を訪れた後、向かったのは宇治。
 駅から何となく歩いていくと、この橋に辿り着きました。
 この時は陽光に照らし出された水面の様子と、歴史を感じさせる橋の外観にただ見とれていただけでしたが、今調べてみるとかなりの由緒がある。何と646年に建立された日本三大古橋の一つだとか。
 紫式部像は、この地が源氏物語に登場したのが所以。ちょうどこの週放送の『平清盛』にて、この場所が紹介されていたのは奇妙な縁を感じました。

 相当な年月を重ねただけあって、伝説や逸話も多数。

 やはり古都だけあって、ただ歩いただけでも歴史の息吹を色濃く感じることが出来ますね。さすがと言うしかありません。


平等院鳳凰堂
 しかし、宇治を訪れた理由は勿論これでした。

 10円玉でお馴染み鳳凰堂。藤原氏の権勢を現在に伝える美しい建築です。

 元々は、藤原道長の別荘である宇治殿を、息子の頼通が寺院へと建て直したのが発祥。

 昨年と違い天気にも恵まれ、二度目の京都の旅は順調にスタートしました。

 昼食は宇治川を眺められる店で宇治蕎麦を。

 などと書きつつ、これは茶うどんです。茶そばにしか見えない。

 宇治駅に向かう途中で見つけた、何やら懐かしい什器。

 私の故郷にあるこのような玩具店は、この写真のお店同様に全て閉店してしまいました。


慈照寺(銀閣)
 京都市に戻り、バスで東山へ。鳳凰堂同様に、超有名観光スポットである銀閣に向かいます。

 まずは庭園や東求堂を眺めながら、山を昇降。これは義政が茶の湯に使った湧き水。

 山から眺める京都市内と東求堂。

 平日なのに、かなりの人の数でした。さすがに人気の観光地です。

 そして、同じように銀閣を臨む。

 いよいよ気分が盛り上がってきました。

 そして、いよいよ対面。

 現在の日本において「侘び・寂び」を始めとした風流とされる様々な作法や、伝統的な芸術のスタンダードとなったのが、室町時代に生まれた東山文化。その発信地がまさに銀閣であるわけで、そういった風格の前にはひたすらカメラのシャッターを切るしかありませんでした。
 応仁の乱直後の京都でこれを建設させ、ひたすら趣味に耽っていた義政。政治家としての手腕には疑問符をつけざるを得ませんが、そういった当時の民の労力を犠牲にしただけの価値はある建築物です。

 写真には写っていませんが、中では業者の方々がメンテナンスを行っていました。

 銀閣は2008年に最新の改修を行ったようです。


鹿苑寺(金閣)
 そして、銀閣とくれば勿論こちらも訪れねば。

 三島の『金閣寺』でも有名ですが、1950年に放火によって焼失。現在の金閣は再建されたものです。

 正直、足利義満の成金趣味(と表現するのもおかしな話ですが…)というか自己顕示欲と言うか、そういったものを具現化したような金ピカな外装があまり私の好みではないのですが、やはり周囲の庭園や池、木々や山と調和すると、絶妙な風景として見る者の心を捉えます。

 日本を代表する名勝と言っても過言ではない建造物。それだけに人の波は絶える事はなく、人が写り込まないように撮影するのは至難の業でした。

 こちらは義満が使った湧き水。

 とにかく修学旅行の学生が多かったです。修学旅行ってこの時期だっけ?


晴明神社
 夕食のために湯豆腐を出す店を下見しようと思っていた我々。その道中にこの神社を見つけました。

 個人的には陰陽師には特に詳しいわけではないのですが、色々あって立ち寄ることに。そしてここにも修学旅行生が。

 安倍晴明その人。

 周囲には陰陽師や風水関連のグッズを扱う店があり、かつてのブームを偲ばせます。私は授与所で水木しげる先生作の『安倍晴明公伝』を購入。一般に流通していない作品なので、これを入手できただけでもここに来た意味はありました。


 結局、下見に行った豆腐屋は定休日でもないのに謎の休業。一度ホテルに荷物を置く事にしました。
 何と、昨年訪れた二条城の目の前。素晴らしいロケーションです。

 山並みも美しい。
 結局バスで駅近くの豆腐店まで出て、湯豆腐のコースを頼む事にしました。
 大変結構なお味でしたが、同じチェーンの店が我が故郷近くの京成成田駅前にある事には見て見ぬふりを決め込む事に…。

 地元の人間でなければ、なかなか夜の二条城は見る事が出来ないはず。

 一日目はこれで終了。徳川慶喜気分で眠りにつきました。
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