United Minds (Strikes Back)

2013年に解散した電子音楽ユニット、SpiSunのWeblog“United Minds”跡地

立石 中島 バロン 立花兄弟、そんな日だったらしい 〔by ラウド〕

2007-07-08 03:36:45 | Music
要するにこの人達の最初の文字をつないでいただきたい。そういや土日はナビスコ準々決勝の日ですね。

           ∧ ∧  ┌────────────
      ____(´ー` ) < シラネーヨ
   ,r⊂ ⊂ `ソ /  └────────────
 ∠イと.,_と.,__,ノ


負け惜しみですごめんなさい。
最近、某掲示板も行ってないから結構浦島太郎気分です。明日は何とかU-20観たいなぁ。


では毎月恒例、こないだ買ったCD(の一部)のコーナー。

Glory Boys』『Business As Usual』『Anthology』Secret Affair
このエントリーでも紹介したSecret Affairが届きました。オリジナルアルバム2枚(1st&3rd)と、編集版1枚です。
一気に押さえにかかってます。入荷の遅れている2ndに関してはまた。
それにしてもこれは予想以上!手抜き無しの疾走感と文句無しのキャッチーさで息つく暇も与えない充実度。
ネオモッズとしてはThe Jamの2番手的な存在なのでしょうが、モッドとしてはポストパンク時期らしく黒さをあまり感じず、白めです。
だがそれがいい。あまりにも効果的なホーンの使い方、心憎いコーラスワーク…若さと勢いに満ちていながらも非凡です。パワーポップという観点から聴いても、とてもナイスなバンドです。

secret affair im not free but .but i m cheap 1979



Glory Boys』より。

secret affair. do you know



Business As Usual』より。

ポール・ウェラーが嫌ってた?What?だからなんだってんだ。いいものはいい、それだけですよ。



Cinema Scope』Cecil
前回も紹介したCecilの、いまのところ唯一メジャー媒体で購入できるフルアルバム。
もう嫉妬の嵐。これはガツンと来ましたよ。
スイートかつ芯が強くてで何が悪い?ポップスで何が悪い?叙情的で何が悪い?センチメンタルで何が悪い?
エヴァーグリーンって、結局人の心に届くかどうかだろ?
普通に聴けば穏やかな気持ちになれる、優しく染み渡るようなアルバムですが、僕にとっては“Popであること”の一つの答えがここにある気がして、心が躍ります。そして先を越された事に悔しい気持ちになります。
うーむ、これはかの松本隆がほれ込んだのも納得。新作を切に希望。

動画がないのでジャケだけ。

アートワークは全てメンバーのカンバラクニエさんが担当。このジャケをよく見かけた気がするけど、どうも渋谷系っぽいおしゃれさを感じてしまっていました。音はそんなに単純じゃなくて安心。

ちなみに前回紹介した『夏時計』のジャケ。

この人の絵はいいなぁ。