4月1日から新年度がスタート。今週は、1日が水戸でコンサル、3日が東京で審査、5日が前橋でコンサル。
1日の水戸での仕事は、水戸のコンサル顧客が無事登録審査を終え、3月末にISO14001の認証登録が認められたので、審査時の審査所見に対する対応および今後の運用に関する指導のために伺った。事務局も部門の運用担当者もまじめに取り組んでいるので、ISOを上手く活用できるでしょう。
この日は晴天でしたが風が強く、強風が吹き抜ける区間での徐行運転のため、常磐線特急は往路で25分、帰路では1時間以上も遅れました。帰路は、指定券を取った列車が運休になり、大幅に遅れた別の特急に乗ることになり、当然車内は混雑しており、水戸から柏まで座席に着くことが出来ませんでした。最近は、温暖化の影響で突風や竜巻の発生頻度が増えており、JRも慎重に対応しているようです。やれ、やれ。
5日(土)の前橋行きでは、7:34発の新幹線「とき」を大宮と高崎間で利用しました。「とき」に使用されている200系車両については、その車体解体に関連するある側面で審査に係わったことがあるので、特別の親しみを持っています。
新幹線「とき」に用いられている200系車両は国鉄時代に作られ、JR東日本が受け継いだ車両です。車体下部まで一体のボディーマウント構造とし、機器をボディー内に配置することで耐雪・耐寒性を向上させるなど、寒冷地仕様の車両です。「とき」に用いられている車両を除くと、既に殆どの200系車両は仙台にある新幹線総合車両センターで解体されています。
2004年10月23日に発生した新潟県中越地震により、新潟行の「とき」が時速約200kmで走行中、長岡駅手前で被災し、10両中8両が脱線しました。事故を報じるTV報道を覚えているでしょう。日本の新幹線史上初の営業運転中の脱線事故です。あの車両が200系です。事故後、幾度も越後湯沢から長岡まで代行バスを利用したので忘れられない出来事です。
なお、ウィキペディア(Wikipedia)で調べると、JR東日本では事故の教訓を残すため同編成の一部を福島県白河市の総合研修センター内に移設して静態保存しているようです。
1日の水戸での仕事は、水戸のコンサル顧客が無事登録審査を終え、3月末にISO14001の認証登録が認められたので、審査時の審査所見に対する対応および今後の運用に関する指導のために伺った。事務局も部門の運用担当者もまじめに取り組んでいるので、ISOを上手く活用できるでしょう。
この日は晴天でしたが風が強く、強風が吹き抜ける区間での徐行運転のため、常磐線特急は往路で25分、帰路では1時間以上も遅れました。帰路は、指定券を取った列車が運休になり、大幅に遅れた別の特急に乗ることになり、当然車内は混雑しており、水戸から柏まで座席に着くことが出来ませんでした。最近は、温暖化の影響で突風や竜巻の発生頻度が増えており、JRも慎重に対応しているようです。やれ、やれ。
5日(土)の前橋行きでは、7:34発の新幹線「とき」を大宮と高崎間で利用しました。「とき」に使用されている200系車両については、その車体解体に関連するある側面で審査に係わったことがあるので、特別の親しみを持っています。
新幹線「とき」に用いられている200系車両は国鉄時代に作られ、JR東日本が受け継いだ車両です。車体下部まで一体のボディーマウント構造とし、機器をボディー内に配置することで耐雪・耐寒性を向上させるなど、寒冷地仕様の車両です。「とき」に用いられている車両を除くと、既に殆どの200系車両は仙台にある新幹線総合車両センターで解体されています。
2004年10月23日に発生した新潟県中越地震により、新潟行の「とき」が時速約200kmで走行中、長岡駅手前で被災し、10両中8両が脱線しました。事故を報じるTV報道を覚えているでしょう。日本の新幹線史上初の営業運転中の脱線事故です。あの車両が200系です。事故後、幾度も越後湯沢から長岡まで代行バスを利用したので忘れられない出来事です。
なお、ウィキペディア(Wikipedia)で調べると、JR東日本では事故の教訓を残すため同編成の一部を福島県白河市の総合研修センター内に移設して静態保存しているようです。