ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

富士通は事業所の生物多様性の状態を数値で評価

2011年10月02日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目ニュース:110925-111001

●(刊9/30環境13) 富士通は事業所の生物多様性の状態を数値で評価する手法を開発,専門家でなくても評価可能,12年度にかけて試行 (米ハビタット評価手法をベ-ス)
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2011/09/29-1.html?nw=pr


●(刊9/29表紙1) 東京工業大学の研究グループは大気圧下でプラズマ装置を使い金属表面の錆を瞬時に除去する手法を開発,アルゴンと水素

●(刊9/29自動車6) JFEエンジニアリングは超急速充電システムを商品化,数分で電気自動車の充電が可能,電池内臓の充電スタンドで,耐圧要
http://www.jfe-eng.co.jp/release/news11/news_e11026.html


●(刊9/29環境14) 川崎重工業は生産ラインや職場ごとのエネルギー使用量の金額換算を開始,光熱費を振り分けでコスト削減と省エネ活動促進

●(刊9/29科学技術23) 産業技術総合研究所の研究グループは光を当てると液化し,加熱すると固体に戻る有機材料アゾベンゼンを開発,再利用可能 (フォトレジストなどに利用目指す)

●(刊9/28機械6) 川崎重工業は7000kW級ガスタービンに搭載する燃焼器のNOXの排出保証値を15から9.9ppm以下に成功,世界初
http://www.khi.co.jp/news/detail/20110927_1.html

●(経9/28企業9) トヨタ自動車は来年1月に小型ハイブリッド車「アクア」を発売,新基準で燃費が40km/L弱,170万円前後

●(刊9/26環境9) 三菱樹脂はディーゼル車の排ガス浄化触媒向けに低温時のNOXの浄化能力を2倍近くに高められるゼオライト系素材を開発

●(経9/25表紙1) 住友金属工業は車の軽量化で骨格部分に高強度鋼管を使用し重量を半減する新技術を開発,東レなどは炭素繊維の低コスト化へ

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