ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

SH-703i

2007年07月06日 | 出来事
今日、携帯をN506iからSH703iに機種変更しました。

新居に越したことで不便になった点がある。事務所内では携帯電話(Mova N506i)が繋がらない。事務所内では待ち受け画面上で「圏外」と表示され、時に着信音がなっても、取り上げて繋ごうとすると切れてします。仕方なく電波が比較的届く居間の一角へ行ってこちらから掛け直すことになる。

その為、普段は居間の一角に置いているが、着信時には事務所から取りに行くことになる。大して離れているわけでもないが、携帯を取り上げたときには留守電機能が働き、既に切れた状態にあり、結局こちらから掛け直すことになる。掛け直しの電話代が馬鹿にならない。

そうこうする内に家内が「FOMA らくらくホンIII」を使い始め、事務所内でも待ち受け画面のアンテナがしっかり立ていると言うではありませんか。「やはり」W-CDMA が良いのだと合点し、3年間使ってきた MOVA を早速 FOMA へ変えたと言うわけです。機種はシャープが2007年2月9日から発売しているSH703iです。

予め、カタログを入手し、デザインと液晶の良さからシャープ製に決めました。なお、NET上の調査では、一部のヘビーデュティーな顧客から動作が遅いと言われているらしいが、2007年07月5日現在では、NTTドコモ及びシャープから不具合報告は特に出ていないようだ。

FOMA が採用している通信方式 W-CDMAの特徴は次の三点に纏められるようだ。
・世界中のどこでも使うことができる
・高品質であり、有線のISDNに近い高音質の会話ができる
・繋がりやすく、マルチメディアに対応した高速データ通信である。

以前もこのブログで触れましたが、携帯電話に多くを期待をしていません。基本的には、おもちゃ付き移動体通信機くらいの認識しかありません。

「おサイフ携帯」と言っても、現在のポイントがよく溜まるキャッシュカードからDoCoMo のカードに替えて、ポイントを散らす気はありませんし、ワンセグTVなんて画面が小さ過ぎて・・・、ぐらいの認識です。

ところが、そうは言っても、TV電話はことによると一時期の繋ぎになるかも知れないと思い始めています。孫達が幼いときはインターネットTV電話での会話時にPCを壊される可能性が高いが、携帯によるTV電話なら、大人が直接操作することと、壊されたにしても被害が比較的小さそうなので。いろいろ試して見る価値はありそうです。

携帯そのものの良さとして、確かに繋がりやすくなりました。これで無駄な経費は減るでしょうし、お客を待たせることも減るでしょう。サイズは「L102 ×W 49 × T17.9 mm」となり、厚みが17.9mm まで薄くなり、質量も 105 gとかなり軽くなっていて満足です。それにアンテナが内臓型になり、特有の突起が無くなり、スマートになりました。どうやら当分の間愛用できそうです。

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