ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

環境ニュース 0801011-081018

2008年10月18日 | 週間ニュース:ピックアップ
◎(経10/18国際6)欧州環境庁は京都議定書の目標(8%削減)がEU全体で2010年達成可能との報告書,取引制度や自然エネルギーの実行で

●(刊10/17環境11)世界自然保護基金(WWF)は有害化学物質対策に市民が参加するためのガイドブックを作成,UNEPの国際戦略を解説
http://www.wwf.or.jp/activity/toxic/lib/saicm.htm

●(刊10/17科学技術20)日本原子力開発機構は長期ビジョンで原子力の活用が2100年に低炭素社会を実現,05年比で二酸化炭素排出10%にと<放射性廃棄物が長期的に亘って安全安心に管理できるすべは確立できたかな?>

◎(刊10/17環境11)環境省は09年春にも家庭のエネルギー利用状況を詳細に把握する実態調査を実施する,電力計での機器別使用状況

◎(経10/17夕刊社会20)徳島県議会は地球温暖化対策推進条例を全会一致で可決,罰則付き,来春4月施行,計画と報告義務,虚偽などに過料
http://eco.nikkei.co.jp/news/nikkei/article.aspx?id=SSXKF0181%2017102008

◎(経10/16表紙1)政府は国内排出量取引制度の全容を固め21日の地球温暖化対策推進本部で正式決定し参加企業の募集開始,目標厳化要求

○(経10/16企業総合11)電気事業連合会は08年度上半期の発受電電力量が前年度同期で横ばいの4973億kW時,景気減退でと解説(いつになったら省エネ努力の成果が表れるのかな)

●(経10/15企業12)日本経済新聞社は第5回日経ものづくり大賞にパナソニックの二酸化炭素排出削減モデルの草津工場などを決定,環境を評価(ものづくりは作り方とつくるものの両方が大切)

◎(経10/15企業12)環境省とJCBは省エネ製品などを購入した消費者にポイントを付与するモデル事業開始,ポイントで排出枠など購入可能(購入しない選択には配慮なし,環境省は本流での温暖化対策を望む)

◎(刊10/15環境13)国内クレジット推進協議会は国内CDM制度の仲介業者のデータベースを構築へ,中小企業の参加や相談を容易にする(仲介業者が死の商人にならなければよいが)

○(経10/15国際8)日本政府は地球温暖化対策の閣僚級準備会合で中国やインドなど新興国を他の発展途上国から切り離して削減目標課す提案

◇(刊10/15自動車5)東京トヨペットはハイブリッド車購入顧客に走行550km分カーボンオフセット証書を進呈するキャンペーン実施(この様な風潮には歯止めが必要では)

●(経10/13表紙1)日本経済新聞社は第18回日経地球環境技術賞の大賞に地球環境産業技術研究機構(繊維からエタノール効率生産)を選定

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