ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

新たな環境品質:CFT(カーボンフットプリン)

2008年08月26日 | 温暖化/環境問題
「カーボン・フットプリント」とは、簡単に言えば、商品のライフサイクル全般(資源際種から廃棄まで)で排出されたCO2量で表したもの。
 商品に表示することで、事業者の温暖化対策を消費者にアピールすると共に、消費者自身のCO2排出量の自覚を促すことが出来る。また、サプライチェーンを通じた企業のCO2排出量削減を促進することにも繋がる。
 それに伴うCO2排出量の正確な測定は、カーボンオフセット(CO2排出相殺)の普及にも繋がる。

英国が最初に取組み、温室効果ガス算定に関するBS規格を作成中であり、これをISO化すべく国際標準化機構に働きかけている。今年の2月時点で、コカコーラ等20社75品目について試験的プロジェクトが実施されていると言う。

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今週は、月曜午後から金曜の午前中まで、足掛け5日、正味四日間の審査です。
多忙のため手頃な写真を見つけることが出来ませんでした。

日本の例では、今年の6月19日にサッポロビール(株)が以下のニュースを発表している。「カーボンフットプリント商品の通年販売を予定 ~ビールでは世界初 2009年から黒ラベル缶で順次全国展開~」
http://www.sapporobeer.jp/CGI/news/index/1283/

6月9日に発表された「福田ビジョン」の『見える化』の項目でカーボンフットプリントの制度化の推進が表明され、動きが本核化して来た。
http://www.kantei.go.jp/jp/hukudaspeech/2008/06/09speech.html

また、日経BPが提供する以下のWEBサイトで用語の解説を載せているのでご参照ください。
http://premium.nikkeibp.co.jp/em/keyword/43/index.shtml

経産省が音頭を取っており、平成20年度に算定及び表示に関するガイドラインの検討が始まり、平成21年から22年にモデル事業を実施し、実際に店頭で流通を開始したいとしている。ちなみに、この12月に開催される「エコプロダクツ展」で20社から30社が試作品の展示などを予定していると言われる。
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