ISOな日々の合間に

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ISSBは企業の開示基準を公表、全般の基準(IFRS S1)と気候変動に特化した基準(IFRS S2)

2023年08月19日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース 20230813-20230819

◎(経8/16総合5) 日本経済新聞は風力発電機の昨年の出力ベースでの出荷量の6割が中国勢、欧米抑え一極集中加速と、日本も輸入 (日本政府が国内勢に力を入れ始めたとは信じられない政策)<今頃やっと>

◎(経8/16社会39) 日本経済新聞はトキコエテ特集で紙袋がレジ袋有料化で注目と、使い勝手やデザイン性で人気に、入手後女性の9割が保存

●(刊8/18SDGs 5) 国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は企業の開示基準を公表、全般の基準(IFRS S1)と気候変動に特化した基準(IFRS S2)

●(経8/18金融経済 8) 3メガバンクなど53企業団体はサステナビリティデータの標準化のためサステナビリティ標準化機構を設立、分科会を開設 (ISSBの受け皿でしょうか)

◎(経8/17経済政策5) 長崎県対馬市特別委員会は原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定に向けた文献調査を承認、交付金巨額

●(刊8/17最裏面24) 経済産業省はGXを見据えた資源外交の指針を策定、化石燃料や鉱物資源に加え水素や二酸化炭素回収といった新要素を考慮

●(経8/15表紙1) 日本経済新聞と九州大学は共同で米国製EVの(調達)供給網について環境や人権について調査、脱中国で指標の6割が悪化と (一時的な悪化だけで評価するれば脱炭素化も出来ません)

◎(経8/15ビジネス13) 日本経済新聞は三井石油開発の地熱発電事業の調査中に有害物質含有蒸気の噴出事故で、揺らいだ信頼性、見えぬ収束と

●(刊8/6環境9) EUは循環経済へ新政策を検討中、リサイクルから修理しやすさや再生材利用重視へエコデザイン規則を策定中、修理権など (進化を止めないEU)

◎(経8/6投資情報17) 国際会計士倫理基準審議会(IESBA)は会計士以外とも緊密に連携し監査と同等のサステナブル情報の国際倫理基準策定へ


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