ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

名大などの研究グループは地球温暖化が進んだ今世紀後半に風速85m級の台風が増大と

2015年01月10日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース150104-150110

◎(経1/9夕刊社会14) 仙台の八木山動物園はシジュウカラガンの飛来観察数が9日までに千羽を超と,ロシアと協力して人工繁殖し千島で放鳥成果

●(経1/8夕刊社会12) 英ロンドン大学の研究グループは地球の温度上昇を2度未満に抑えるには50年の段階で可採可能な埋蔵石炭の8割等温存要と

◎(経1/8マーケット商品19) 日本経済新聞はシラスウナギの稚魚が激減する中で漁獲量制限が始まったが,上限が高く資源回復への効果に疑問と指摘

◎(環1/7表紙1) 環境省は自然生態系がもたらす環境浄化や防減災などの機能を活用した地方創生を目指し部門横断のプロジェクトチームを発足 (国土交通省などとの連携が必要でしょう)

◎(刊1/7総合2) 経済産業省は東南アジア諸国連合における各国の化学品の規制概要や規制化学物質のリストなどを提供するデータベース構築へ

●(環1/7エネルギー3) 総合資源エネルギー調査会の省エネ小委員会は産業部門の省エネを事業所単位から企業単位へ,業務部門にベンチマーク導入の案 (部分から全体最適へ)

●(環1/7環境経営4) 環境省は微小粒子状物質の国内排出抑制策を強化へ,NOxのほかアンモニアなども規制強化,凝縮性ダストの実態解明へ

●(経1/7マーケット商品20) 日本経済新聞は環境負荷が小さい完全養殖が万能薬とならないと指摘,立ちはだかる餌の壁,大豆かすなど混入の低魚粉へ (日本は魚粉と大量飼料投入信仰,混入餌導入には価値観の変更が必要)

●(経1/7社会34) 名古屋大学などの研究グループは地球温暖化が進んだ今世紀後半に風速85m級の台風が増大との計算結果,風速維持し日本へ

●(経1/6夕刊社会12) 水産総合研究センターは14年生まれの太平洋クロマグロの資源量が00年以降最低となる見通しとの調査結果,乱獲深刻

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