ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

NASAはピーク時の30%近い3.9万トンの四塩化炭素が毎年大気中に放出と,製造禁止で未知の源

2014年08月23日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース140817-140823

●(経8/23社会42) 米航空宇宙局は大気データを調査した結果ピーク時の30%近い3.9万トンの四塩化炭素が毎年放出と,製造禁止で未知の源
http://www.nasa.gov/press/2014/august/ozone-depleting-compound-persists-nasa-research-shows/

●(経8/22夕刊表紙1) 米エネルギー省は油田近くに火力発電所を設置し,そこから排出の二酸化炭素を地中に注入し原油を増産し地下貯留を政策に

◎(経8/21政治4) 経済産業省は15年度予算の概算要求で省エネと東京電力福島第一原子力発電所の廃炉・汚染水問題を重点に置く

●(刊8/20表紙1) 環境省はバイオマス発電で発生する二酸化炭素の回収貯留の実証試験に着手,廃熱発電する廃棄物焼却炉で実施 (問題は費用価格比,採算のめどがあるのだろうか)

●(環8/20環境経営4) 環境省はウォーターフットプリントの国際規格素案(TR)の評価手法を用いて日本企業の9製品を評価,水質考慮で100倍差 (ISO14046<2015年発行予定>)

●(刊8/20最裏面28) 日刊工業新聞はISO14001の改正版の来年発行を控え,その概要を紹介,環境改善と事業戦略の一体化を求め形骸化防止

◎(経8/20社会34) 東京電力福島第一原子力発電所のトレンチ内汚染水の抜き取りで凍結管による凍結が1割凍らず止水材投入へ,疑問の声も (原子力規制委員会の専門家は計画に疑問を投げかけれだけで提案はない(記事にない))

●(経8/19政治4) 経済産業大臣は省エネ設備普及促進のため企業向けの補助金を15年度予算で倍増の方針,エネルギー管理システム補助半分に (エネルギー管理システムの補助金は現行3分の1)

◎(刊8/18総合2) 環境省は石炭火力発電所の建設計画が相次ぐ中電力業界全体としての二酸化炭素排出量抑制の枠組み作りが進まず懸念 (国家のエネルギー政策が未確立が根本原因)

●(経8/17全面広告12) 政府は放射線についての正しい知識をと全面広告,放射線について慎重になりすぎ生活習慣を悪化させ発がんリスクを増大と

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