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COP24は運輸部門の排出ゼロを明記する見通し、各国の官民が連携し電気自動車を普及

2018年12月08日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース 20181202-20181208

●(経12/3夕刊表紙1) 第24回国連気候変動枠組み条約締約国会議は運輸部門の排出ゼロを明記する見通し、各国の官民が連携し電気自動車を普及

●(経12/3企業7) 日本経済新聞は太陽光発電の売電優遇を世界で廃止や期限切れを迎え、余剰電力を蓄電池で溜め夜間や雨日や外部に融通傾向と

●(経12/2総合6) 国連は第24回気候変動枠組み条約締約国会議をポーランドのカトヴィツェで2日から14日まで開催、パリ協定の細則の詰め (日本は義務すら果たしていない)

◎(刊12/7表紙1) 経済産業省は海洋プラスチックごみ問題の解決に資する技術開発への支援を19年度から開始、新技術先導研究の対象に追加など

◎ (環12/5環境経営3) 環境省の環境影響評価法に基づく委員会は風力発電事業に戦略アセスメントの導入や大規模太陽光発電を法規制の対象に等報告

◎(経12/4国際9) 中国政府は査察の対象地域を拡大する一方で一律の生産停止措置を回避し冬季休業期間を短縮するなど環境保護より景気優先へ (悲しいことですね)

◎(経12/3総合2) G20はパリ協定に署名した19カ国首脳が非可逆的であることを再確認し実施にコミットすると明記、日経は米の孤立不変と

◎(刊12/3最裏面26) 日刊工業新聞は深層断面欄でCO2排出75年に実質ゼロへ日本の得意技術、人口光合成や蓄熱発電、新型太陽電池で実力発揮と (先行開発の利益を享受できないのも過去の実態。どうコモディティ化を防ぐのでしょう)

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