ISOな日々の合間に

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PC廃棄とデーター削除

2011年07月28日 | 出来事
2週間ほど前、デスクトップPCで使っていた三菱製17インチ液晶モニターが約4年間の酷使に耐えかねて表示しなくなり、アマゾン経由で三菱の20インチ(16:9)液晶モニターを購入しました。壊れたモニターを廃棄するついでに、使用しなくなったPCも合わせて処分しようと思います。

6年以上前に退役した飯山製タワー、約3年半前に退役したエプソン製タワーPro2000。これらは、処理速度とデーター保存容量が不足するなど実務上性能不足になり退役させました。そしてもう1台。PC機能は何ら問題ないが液晶モニターが壊れてしまった第2代目Dynabookの計3台を一挙に処分するつもりです。

ハードディスクにある顧客・営業情報、個人情報、ビジネスノウハウなど、具体的にはそれらに関する各種の作成文書・記録、メール類、写真・ビデオ類などは確実に消去する必要があります。(これらはもちろん新しいPCや外付けHDDに移殖済みです)
これらを消去するには、物理的もしくは磁気的に破壊するか、ソフトで復元不可能な状態に消去する方法があります。

ソフト的に消去する方法を選択しました。理由は消去状況を自ら確認できるからです。第三者に消去を任せるのはもってのほかです。それにハードディスクを取り出し機械的もしくは磁気的に破壊するのは好みません。
PCのセキュリティ確保とメンテナンス用に、全てのPCにNorton SystemWork あるいはNorton Utility を常用していますので、そこに添付されている消去ソフト「Wipe Info」を使用することができます。

予め公開されているデーターや重要でないデータは、仮に第3者に復元されても問題はないので、予め通常の方法で削除してしまいます。これらがあると、「Wipe Info」による消去が捗りません。

その後、Dドライブ、Cドライブの順にデータを消去してゆきます。写真やムービーデーターはサイズが大きいのでかなり時間がかかります。PC1台の消去に、仕事しながらも付きっきりで、二日以上かかります。時間に余裕のある夏休みにこそぴったりの作業です。

写真は退役するエプソン製エンデヴァーPro2000です。

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