ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

海水の1日のDNA解析で魚種の8割を検出

2018年04月07日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目ニュース 20180401-20180407

●(刊4/5表紙1) 住友電工は人工知能を活用した焼結合金部品の微小亀裂を高精度で検出する自動画像検査システムを開発,量産ラインへ (難しい焼結部品の検査に朗報)

●(刊4/4生活14) キリンビールなどビール大手4社は環境負荷低減や長距離運転手不足対応のため関西中国-九週間を共同で鉄道輸送に転換-74%
http://www.kirin.co.jp/company/news/2018/0403_04.html

●(刊4/3機械7) 木村化工機はランニングコストを6分の1に低減したアンモニア回収装置を開発,機械式蒸気再圧縮機を採用,廃棄蒸気再利用
https://www.kcpc.co.jp/files/4515/2291/7361/press_20180405.pdf

●(経4/2科学技術11) リコーはキャパシターの蓄電容量を2~5倍にする技術を開発,独自の炭素材料を正極に採用,結晶構造に工夫,耐充放電

●(経4/2科学技術11) 龍谷大学や北海道大学は夫々から魚種や資源量を特定する技術を開発,国立環境研究所はウナギの調査を開始 (捕獲より短期間で高精度) https://www.hokudai.ac.jp/news/170113_pr.pdf

◎(刊4/6建設16) 大林組は富士フイルムAI画像解析技術と特殊カメラの画像とでコンクリート表面のひび割れを高速高精度自動検出技術を開発

◎(刊4/6地域経済28) 愛知県一宮のオザワ繊工は染色,乾燥など工程の無駄を徹底的に洗い出しエネルギー消費を3割削減,染液も3割削減

◎(刊4/4機械10) 三井E&Sマシナリーは製鉄所の省エネに貢献する炉頂圧回収タービンを神戸製鋼所から1基受注,全段静翼方式採用し効率化

◎(経4/2新興9) アイグリッドソリューションズ(伊藤忠系)はスーパー向けにAIを使った省エネ診断サービスを開始,使われ方調べ3%超節電 (蓄積データ活用)

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