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出光興産は年内にも超小型電気自動車事業に参入

2021年02月20日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目ニュース 20210214-20210220

●(経2/19企業15) 太平洋セメントは住友大阪セメントに続き希少金属のコバルトなどを使わない正極材を開発、充電速度4倍、寿命3倍、事業化
https://www.taiheiyo-cement.co.jp/rd/report/pdf/177_41.pdf

◎(経2/19企業17) 米ユナイテッド航空はコロナ禍赤字の中で電動旅客機開発の米アーチャーAと提携、KLMオランダ航空も脱炭素燃料工場建設 (日本航空は廃プラ燃料、全日本空輸はCO2再利用燃料)
https://hub.united.com/2021-02-10-united-to-work-with-archer-aviation-to-accelerate-production-of-advanced-short-haul-electric-aircraft-2650426294.html

◎(刊2/19素材19) 日刊工業新聞はNEWS拡大鏡欄で素材各社が環境対応の包装材料を相次ぎ開発と、三井化学のバイオマス由来接着樹脂など紹介

●(経2/18企業17) 東京ガスは再生可能エネルギーへの事業改革に資金捻出のため株主還元策も見直しを株主に表明、株価が5%下落

◎(経2/17表紙1) ENEOSや岩谷産業などが水素設備の規制緩和を生けて都市部を含め水素供給網に整備急ぐ、給油所で併売など (燃料電池車の実用化の見通しはまだ立っていませんがインフラ先行のため)

◎(経2/17金融経済9) 新生銀行は国内の金融機関で初めて国内投資家向けのサステナビリティボンドを3月にも発行、円建て3年間

◎(経2/17企業17) 神戸製鋼所は天然ガスで鉄鉱石を還元し高炉で製鉄する実証実験に成功、二酸化炭素の排出量を2割削減、人工知能で炉内安定

◎(経2/16表紙1) 大成建設は二酸化炭素からコンクリートを製造する技術を開発、セメントを使わず炭酸カルシウムから、二酸化炭素排出削減 (昔から知られた方法ですがコストが問題ですね、説明はありません)

◎(経2/16企業17) コーセーは容器の主原料に紙を使った日焼け止めを発売、液体と接するか所のみプラスチックを使用し7割減、化粧品にも波

●(経2/14表紙1) 出光興産は年内にも超小型電気自動車事業に参入、タジマモーターと共同出資会社を設立し今秋にも生産開始、給油所で販売 (石油業界の生き残りをかけた戦いに)
https://www.idss.co.jp/news/2020/210216_1.html

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