ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

NASAとNOAは16年が観測史上(1880以降)最も暑い年,3年連続更新と発表,世界の平均気温14.83度C

2017年01月21日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース 20170115-20170121

◎(刊1/20表紙1) 政府は超臨界水地熱発電の試掘候補地に岩手・秋田・福島。大分・鹿児島を選定,2,3年後の有効性検証後に1カ所に絞る

●(刊1/20総合3) 環境文明21と日刊工業新聞社は16年度経営者環境力大賞の受賞者8人を決定,神奈川県綾瀬のワイケー電子の井上幸雄氏他

●(経1/19夕刊表紙1) 米航空宇宙局と米海洋大気局は16年が観測史上(1880以降)最も暑い年,3年連続更新と発表,世界の平均気温14.83度C

●(経1/18夕刊表紙1) トヨタ自動車,ホンダ,シェルなど世界の自動車やエネルギーなど13社は燃料電池車などで水素エネルギー利用促進団体設立 (豊富な元素,インフラ整備不要の技術も必要)

◎(経1/17総合3) 東京都は豊洲市場も地下水モニタリング調査結果がこれまでと桁違いに悪化したため調査のやり直しを決定,高濃度地点で毎月

●(経1/17夕刊社会12) 海洋研究開発機構などは日本沿岸部の海水を分析した結果,海洋酸性化が進んでいることが判明,大気中CO2や汚染物質流入疑い (詳細な実態把握は初めて)

◎(経1/17企業12) 日本経済新聞は17年度の太陽光発電事業で事業環境を聞き取り調査,買い取り価格低下で新規開発の採算厳しいと4割回答

●(経1/17マーケット商品18) 水産庁は漁獲可能量の設定に関する意見交換会で17年度の漁獲枠削減を提案,スルメイカのABCは域内で13.6万t前年比-47% (ABC;生物学的許容漁獲量)

●(経1/15表紙1) 東京都は豊洲市場の最終回地下水モニタリングで国の環境基準の79倍の濃度のベンゼンを検出と結果公表,追加調査実施へ (次回の結果が出るまでに今後の方策(市場として使うのか否か)を検討しなければ)

●(経1/14夕刊総合3) 原子力規制委員会は高レベル放射性廃棄物などの安全処分の仕組みを整備へ。処分後のルールも整備,近辺を含む掘削の禁止等